2015年に放映された『下町ロケット』
毎週の放映が楽しみだった方も、多いのではないでしょうか?
そんな『下町ロケット』が10月からTBSに帰ってきます。
この記事では、要注目ドラマ『下町ロケット2018 ゴースト編』の原作、キャスト・登場人物、ロケ地などを紹介していきます。
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ドラマ『下町ロケット2018 ゴースト編』とは?『下町ロケット2015』との違いは?
2015年に放映され、平均視聴率18.5%を記録、第87回ザテレビジョンドラマアカデミー賞の最優秀作品賞を始め、様々な賞を獲得し、高評価だった『下町ロケット』。
正式なタイトルにシーズン2の表記はありませんが、この10月にスタートする『下町ロケット』は、正当な続編と見て間違いありません。
両方同じ名前ではややこしいので、新verを『下町ロケット2018 ゴースト編』としておきましょう。
では、両作品のなにが違うのか?
主要キャストほとんどの続投が決まっており、メンバー的には変わりはなさそうです。
ただ、気になるのが脚本家の交代です。
前作を担当した、八津弘幸さんから丑尾健太郎さんに変わっており、どう作品に影響するのか注目したいところですね。
ドラマ『下町ロケット2018 ゴースト編』の原作とは?作者は「池井戸潤」!
金足農業の活躍で農業が注目を浴びていますが、#下町ロケット シリーズの最新作『下町ロケット ゴースト』はなんと! 農業がテーマです。カバーの真ん中を疾走しているのは、かっこいい稲作用トラクターです🌾🌾🌾 #池井戸潤 pic.twitter.com/WQBbisVtZj
— 池井戸潤の事務所です (@officeikeido) 2018年8月24日
ドラマ『下町ロケット2018 ゴースト編』の原作は小説。
第一弾の『下町ロケット』は、2010年に発売されると、話題を集め、直木賞を獲得しました。
その後、シリーズ化され、今回の『ゴースト編』は3作目となります。
作者は、池井戸潤さん。
三菱銀行を経て、1998年に『果つる底なき』で江戸川乱歩賞を受賞し、作家デビューしました。
『半沢直樹シリーズ』でもお馴染みの作家さんですね。
元・銀行員という肩書きを活かした作品だけではなく、エンターテイメント性に富んだものも得意としています。
ドラマ『下町ロケット2018 ゴースト編』のあらすじは?
佃製作所の社長と技術部長と若手チーム😃
何やらバルブをコンペに出すみたいです…👀#阿部寛 #竹内涼真 #安田顕 #朝倉あき#部長と立花くんが妙に仲良いです#下町ロケット #池井戸潤 #tbs#10月放送スタート pic.twitter.com/mVSkY46VtA— 🚀日曜劇場「下町ロケット」🚀 10月放送スタート📺 (@rocket_tbs) 2018年8月24日
ドラマ『下町ロケット2018 ゴースト編』のあらすじを紹介します。
主人公、佃航平(阿部寛)は、元宇宙科学開発機構の研究員だったが、ロケット失敗の責任をとり、辞職。
その後、父親の遺した下町の小さな工場、佃製作所で経営者となった。
夢をあきらめていた佃だったが、帝国重工の純国産ロケット開発計画『スターダスト計画』に佃製作所のバルブシステムを使用することで、もう1度ロケット製造に関わることになる。
順調に見えていた佃製作所だったが、帝国重工の社長交代により、スターダスト計画が終了するかもしれないことが伝えられる。
ロケット製造は、社員たちの誇りにもなっていたのだった。
さらに、大口取引先から取引削減も告げられ、佃には強い危機感が・・・
そんな中、佃製作所経理部長、殿村(立川談春)の父親が倒れる。
殿村の実家を見舞う、佃と山崎(安田顕)が目にしたのは、トラクターを運転する殿村の姿。
佃はあることに気付く・・・
新たな夢が生まれた瞬間だった。
今回の『下町ロケット2018 ゴースト編』のテーマは、宇宙(そら)から大地へ、です。
新たな夢はどんなものか、気になるポイントですね。
ドラマ『下町ロケット2018 ゴースト編』のロケ地は?
燕市で下町ロケットの撮影がいよいよ始まりました!
本日早朝から、演出担当の田中さん、制作担当の石渡さん、そしてカメラマンさんが燕の美しい田園風景と朝焼けを撮影しました。
この映像は何話で登場するのか?
そして燕に来る演者さんは果たして誰だ⁉︎#下町ロケット pic.twitter.com/D692TejhqX— 新潟県燕市 (@koho_tsubame) 2018年8月23日
『下町ロケット2015』では、様々な箇所でロケ撮影が行われているのが特徴でした。
今回の『下町ロケット2018 ゴースト編』では、どこがロケ地に選ばれているのでしょうか?
『下町ロケット』といえば、『桂川精螺製作所』。
東京都にあるねじと特殊部品のメーカーで、ドラマの舞台となる『佃製作所』にぴったりな下町工場です。
また今回、物語の鍵を握る舞台、殿村の実家がある場所として選ばれたのが、新潟県燕市です。
のどかな田園風景が広がる街です。
大企業、帝国重工の施設として、使われるのは、岐阜県土岐市にある核融合科学研究所です。
『下町ロケット』のロケ撮影では、エキストラを募集していることも多いので、憧れの俳優さんに会ったり、テレビに映ったりするチャンスかもしれませんね。
また、ロケ地を訪れる楽しみもありそうです。
ドラマ『下町ロケット2018 ゴースト編』のキャスト・登場人物は?
佃製作所での撮影、始まっています🎥
社長室や会議室も1から復活を遂げていますよ👀✨佃製作所の佃社長・山崎部長・殿村さんは相変わらずの仲良しでございます🙆🙆#下町ロケット #池井戸潤 #tbs#佃ピースいただきました✌️#阿部寛 #安田顕 #立川談春#10月放送スタート pic.twitter.com/wWd4ojzLpx
— 🚀日曜劇場「下町ロケット」🚀 10月放送スタート📺 (@rocket_tbs) 2018年8月19日
宇宙科学研究機構を退職し、父親の工場を受け継いだ主人公、佃 航平を演じるのは、阿部寛さんです。
『ノンノ』のモデルとして活躍後、俳優に転身。
ドラマ『TRICK』シリーズや『結婚できない男』映画『テルマエ・ロマエ』シリーズなど、多数の代表作を持ちます。
顔は2枚目ですが、不思議と3枚目のキャラが似合う俳優さんですね。
再び大企業、帝国重工社長の椅子に座るのは、杉良太郎さん。
実に、3年ぶりの連続ドラマ出演となります。
俳優である一方、歌手としてもミリオンセラーを記録するなど、多彩な才能を持ちます。
そして、今回のカギとなる経理部長、殿村 直弘には、立川談春さんです。
本業は、落語家。
即日完売を記録するため、『最もチケットが取れない落語家』とも呼ばれます。
まとめ
今回の『下町ロケット2018 ゴースト編』のテーマは、宇宙(そら)から大地へです。
挫折を味わっても前に進む、熱い展開が期待されます。
どんな展開になるのか、はたまたゴーストとはなんなのか、10月からの放送が楽しみですね。