『同期のサクラ』の相関図、キャストを徹底紹介!気になる役柄、経歴、デビュー作、演技の評判は?

2019年秋より放送スタートのドラマ『同期のサクラ』!!

今回は、キャスト陣に焦点を当てました!

気になるそれぞれの役柄やデビュー作を含めた経歴、演技やその評判などについて、俳優さんごとに詳しくご紹介したいと思います!!

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ドラマ『同期のサクラ』の相関図は?

https://www.ntv.co.jp/sakura2019/

ドラマ『同期のサクラ』は、大手ゼネコン・花村建設を舞台に、離島からとある夢を抱え上京してきた北野サクラと、同期入社する4人の若者が「逆境に立ち向かう」姿を描いた作品です。

1話で1年分を表現し、そんな主人公・北野サクラ達の10年間がギュッと凝縮して構成される、新しいカタチのドラマとなっています。

古き体質の企業の中で、どんな事にもぶつかり決して忖度することのない北野サクラと、そんな北野サクラに感化されていく同僚達の気持ちの動きに注目したい作品です!!

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「北野サクラ」を演じるのは『高畑充希』!これまでの経歴・デビュー作品は?演技の評判は??

高畑充希さんが演じるのは、とある夢を抱いて地方より上京してきた北野サクラです。

強い信念を持ち、周りの人々にもそれが波動していく、そんな影響力のある人物です。

高畑充希さんは、幼い頃から舞台女優を目指してきた人物です。

2005年にホリプロ主催のオーディションで9621人の中の頂点に立ち、女優生活をスタートさせました。

「ピーターパン」「奇跡の人」「美男ですね」等で舞台の経験を積む一方でテレビドラマにも出演をしていきます。

ドラマ作品のデビュー作はなんとあの有名作品の「3年B組金八先生」での生徒役でした。

その後は順調に出演作を増やし、2016年NHK朝ドラの「とと姉ちゃん」で主演を務めます。

強い目ヂカラで表現される高い演技力が評判で、舞台で培われた歌唱力も高い評価を受けているマルチな才能の女優さんです。

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「月村百合」を演じるのは『橋本愛』!これまでの経歴・デビュー作品は?演技の評判は??

橋本愛さんが演じるのは、主人公・北野サクラと同期入社の月村百合です。

土建業を営む両親を、どことなく好きになれずに「都会っぽい」ことに憧れをもつ今どきの若者女性という役どころです。

そんな橋本愛さん、なんと芸能界に入るきっかけとなったのは、芸能事務所へのオーディション応募をお母さんが行ったことによるものでした。

そのオーディションで見事グランプリを受賞した橋本愛さんは、その後女性ファッション誌「Seventeen」で13歳にしてミス・セブンティーンに選ばれました。

橋本愛さんの女優デビューは2010年に公開された映画「Give and Go」で、その後「桐島、部活やめるってよ」や「寄生獣」等に出演します。

特に「桐島、部活やめるってよ」への出演で、第34回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞・第36回日本アカデミー賞新人賞等数々の賞を獲得し、一気にその名を知らしめました。

大河ドラマ「西郷どん」や「いだてん」にも出演し、着々とそのキャリアを積み上げている、今後のさらなる活躍が期待される女優さんです!

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「木島葵」を演じるのは『新田真剣佑』!これまでの経歴・デビュー作品は?演技の評判は??

主人公・北野サクラの同期入社のうちの一人、木島葵を演じるのは新田真剣佑さんです。

裕福な家庭に生まれながらも、その家庭状況が故に居心地の悪さを感じているという役です。

自分の将来の為には、「忖度」も厭わない、という考えの持ち主です。

新田真剣佑さんは、俳優・千葉真一さんを父に持つ、自身もサラブレッドの俳優さんです。

高校を卒業するまではハリウッドで暮らしていたため、俳優デビューはなんとアメリカの映画作品「SPACE MAN」という作品での主演でした。

その後拠点を日本に移し、2014年に「世にも奇妙な物語」の中の一作品の主人公を務めたことを契機として、ドラマ・映画に幅広く出演します。

中でも2016年に出演した「ちはやふる」では、作品を更に引き立たせたその高い演技力が評価され、第40回日本アカデミー賞の新人賞を受賞します。

弱冠22歳にしてしっとりとした色気があり、妖艶で惹き込まれそうになる強い瞳の力が印象的な俳優さんです。

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「土井蓮太郎」を演じるのは『岡山天音』!これまでの経歴・デビュー作品は?演技の評判は??

主人公・北島サクラと同期入社のうちの一人である土井蓮太郎を演じるのは、岡山天音さんです。

浪人生活を経て大学を卒業し、一級建築士になるという夢を抱えてる土井蓮太郎は、ネガティブ思考の持ち主で、実家の家業である中華料理店をを継ぐ気は無く、その気持ちを原動力にしてきた人物です。

岡山天音さん、今から10年前の2009年に芸能界入りし、「中学生日記」にて俳優デビューを果たします。

映画やドラマ等数多くの作品に出演している岡山天音さんですが、なんと長編映画での初出演は今年2019年公開の「王様になれ」という作品でした。

「帝一の國」「翔んで埼玉」「貴族探偵」「正義のセ」等、有名作品にも出演し、その演技の幅を広げています。

岡山天音さんの、さり気なくも渋く存在感のある演技は、これから先も是非注目したい俳優さんですね!!!

「清水菊男」を演じるのは『竜星涼』!これまでの経歴・デビュー作品は?演技の評判は??

竜星涼さんが演じるのは、主人公・北島サクラと同期入社メンバーの一人、清水菊夫です。

清水菊夫は、有名私大応援部出身で、まさに「熱血漢」という言葉がピッタリの真っ直ぐな気持ちを持っている青年です。

そんな竜星涼さん、実は、2009年に原宿竹下通りでスカウトされたことがきっかけで芸能界に足を踏み入れました。

俳優としての初デビュー作は、上野樹里さん・瑛太さん主演の「素直になれなくて」(2010年)という作品でした。

芸能界入りの翌年に、有名作品でデビューを果たすとは、早い頃から俳優としての頭角を現していたのかも知れませんね。

2016年には、モデルとしてパリコレでランウェイを歩くという経験も積んた竜星涼さん。

順調に出演作を増やした竜星涼さんは、2013年の「獣電戦隊キョウリュウジャー」にて初主演を果たします。

「素直になれなくて」プロデューサー・中野利幸さんに俳優の素質を絶賛され、「アンナチュラル」での演技もとても評価の高いものでした。

どんな役柄にでも適応する、役柄にどっぷり染まった憑依性の光る演技に是非!ご注目ください。

「黒川森雄」を演じるのは『椎名桔平』!これまでの経歴・デビュー作品は?演技の評判は??

主人公・北島サクラたちが新入社員として入社した花村建設の人事部で部長を務める黒川森雄を椎名桔平さんが演じます

北島サクラを採用した張本人であり、配属先の上司という存在ですが、なかなか真意のわからない人物でもあります。

物語のキーマンになる可能性もありそうですね。

そんな椎名桔平さん、現在では大ベテラン俳優の一人ですが、29歳ころまでは、トラックの運転手や様々なアルバイトをしながら俳優活動をしていたり、端役やアングラの世界で活動をしていました。

1986年、倉本総監督の「時計 Adieu l’Hiver」という作品で俳優としてデビューしますが、名を知らしめる契機となったのは1993年公開映画「ヌードの夜」という同性愛者を描いた作品でした。

その演技が関係者の目に止まり、映画だけでなくドラマにも数多く出演することになります。

「Age,35 恋しくて」「恋愛詐欺師」「謎解きはディナーのあとで」「アウトレイジ」など、演じる役柄は多岐にわたり、主演・脇役に限らず圧倒的な存在感で作品をもり立てます!

「火野すみれ」を演じるのは『相武紗季』!これまでの経歴・デビュー作品は?演技の評判は??

相武紗季さん演じる火野すみれは、花村建設・人事部の配属で、主人公・北島サクラ達を新人研修にて指導する役回りです。

子どもがおり、育児と仕事を一生懸命にこなしている女性でもあります。

相武紗季さんが芸能界に入るきっかけとなったのは、なんと「高校野球」でした!

ご存知でしたでしょうか?

2002年の「夏の高校野球PR女子高生」に応募し、見事選出されたことがきっかけで関係者の目に止まり、スカウトされたのでした!

2004年からはミスタードーナツのCMに出演したことでお茶の間に広く認知されるようになり、「CM女王ランキング」の常連ともなりました。

女優としてのデビュー作は2003年放送のドラマ「WATER BOYS」で、その後も「愛し君へ」「天地人」「ブザービート」「家政婦のミタ」等、各時代を代表する作品への出演を続けています。

可愛らしい女性の役から、裏のあるブラックで怖い女性(いわゆる悪女)の役まで広くこなす相武紗季さん。

その迫真さ・リアリティさは群を抜く演技力で、同性異性問わず高い評判を得ている女優さんです。

「脇田草真」を演じるのは『草川拓弥』!これまでの経歴・デビュー作品は?演技の評判は??

北島サクラの住む部屋の隣に住んでいる若い夫婦、その夫である脇田草真を演じるのが、草川拓弥さんです。

実はこの隣人夫婦は『同期のサクラ』においても重要なポイントであることが言われており、非常に大切な役どころなのです。

草川拓弥さんは、人気グループ「超特急」のメンバーであり、「タクヤ」として活動しています。

グループの結成は2011年ですが、それよりも前の2008年に「ボンビーメン」という小栗旬さん主演のドラマにて俳優デビューを果たします。

「天地人」「ウルトラマンギンガ」「花嫁のれん」などの歴史ある作品にも出演し、近年では「兄に愛されすぎて困ってます」「家売るオンナ」等の人気作にも名を連ねました。

歴史のある作品や、人気作に出ていることからも、演技力が評価を受けていると言えるでしょう。

そういった作品にでられるのも、草川拓弥さん自身の努力の賜物に違いありませんね。

俳優・草川拓弥としてますます注目されていく俳優さんとなるでしょう!

「中村小梅」を演じるのは『大野いと』!これまでの経歴・デビュー作品は?演技の評判は??

主人公・北島サクラの隣人夫婦、妻である中村小梅を演じるのは、大野いとさんです。

重要な役回りと言われるこの隣人夫婦、この夫婦が経験する「恋愛から結婚とその先」が本作品にどの様に関連してくるのか、要チェックの役どころです!

さて、そんな大野いとさんは元々綾瀬はるかさんのファンで、「おっぱいバレー」(2008年)のロケを見学した際に、綾瀬はるかさんのマネージャーさんにスカウトされたというシンデレラガールなのです。

2010年から雑誌「Seventeen」でモデル活動を始めます。

女優デビューは2011年公開の映画「高校デビュー」でなんと初出演にして主演を飾ります。

「南極大陸」「黒の女教師」「遺留捜査」など有名作品に出演し、女優としてのキャリアを着実に積み上げています。

NHK「あまちゃん」に出たことで、ぐぐっと知名度が上がった女優さんでもあります。

視聴者を引き込むような魅力ある演技の大野いとさん、新進気鋭、これからの活躍が期待される女優さんです!

まとめ

以上、『同期のサクラ』の出演者の方たちについてご紹介してまいりました!

皆さん、実力・経験ともに申し分ないキャリアの持ち主ばかりで、作品への期待が更に高まりますね。

そんな豪華出演者が出揃う『同期のサクラ』、作品とともに、各女優さん・俳優さんにも注目して観てみるのはいかがでしょうか!