ドラマ『SUITS(スーツ)』第11話(最終回)のネタバレ、感想を紹介!背水の陣で臨む13年前の難事件・・・有罪率99.9%を覆せ!

エリート弁護士・甲斐が唯一遺恨を残す事件が13年の時を経て動き出す!

ドラマ『SUITS(スーツ)』第11話、堂々の最終回!

前回で弁護士バッチを失った大輔はどうなるのか!?

気になるあらすじや見どころをネタバレ有りで詳しくお伝えします。

みんなの感想も載せていますので、一緒に最終回を楽しみましょう!

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ドラマ『SUITS(スーツ)』第11話(最終回)のネタバレを分かりやすく紹介!

それでは、ドラマ「SUITS(スーツ)」第11話(最終回)のネタバレを分かりやすく紹介します。

エリート中のエリートである甲斐の詰めの甘さが発覚!?問題の事件とは・・・

かつての部下である検事・澤田(さわだ)が提供した資料により、弁護士・甲斐(かい)は検事時代に担当した殺人事件が冤罪だったことを知ります。

13年に渡り無実の罪で投獄されてしまった栗林(くりばやし)を救い出す為、ファームを追い出されていた大輔(だいすけ)に協力を申し出る甲斐。

無資格である事が所長・チカにバレてしまっている大輔は、これが最後の案件になる覚悟で望みます。

検察として自分が起訴した案件を、弁護士として自ら再審請求をするという甲斐の異例の行動に、法曹界はざわめきました。

当時、名門高の女子学生だった珠里(しゅり)を強姦目的で殺害したとされた栗林。

だが本当は、栗林と珠里は交際しており、栗林に宛てた珠里直筆の手紙が存在。

加えて珠里のキャミソールには栗林以外の血痕が付着していました……!

冤罪の真相。真犯人は明らかになるのか・・・!?

証拠を隠匿したのはなんと甲斐の上司であった柳(やなぎ)。

この頃検察と弁護士は有罪率99.9%という揺るぎない結果に慣れきっており、傷害罪の前科がある栗林が有罪となってしまったのです……。

真犯人と思われるのは被害者と同高校の男子生徒2人、曽我部(そかべ)と八屋(はちや)。

裕福な家庭に育つ彼らはアリバイを盾に早々に捜査から外されていましたが、校内で違法薬物を売りさばいていたという容疑までありました。

検事は1年目の新米・藤嶋(ふじしま)で、手紙は怨恨の可能性有りとして再審の理由には至らず、キャミソールは容疑のある男子生徒がDNA鑑定を拒否した為証拠にならないと完全に非協力の姿勢。

再審させまいとする警察側の意思に苦い顔の甲斐。

加えて、栗林が再審を望んでいないと知らされ……。

真実を突き止める為奔走する甲斐。その行く手を阻むのは・・・

大輔は自身の経験を語り、甲斐を信じて欲しいと栗林を説得。

超記憶能力で面会名簿を参照すると、再審を諦めれば模範囚として刑期が短縮されるとそそのかした人物を特定しました!

その人物とは、甲斐と共に栗林を有罪とした刑事。

甲斐は検事と偽ってバーに曽我部と八屋を呼び出し、曽我部にアリバイ工作を頼まれたという学生がいた事実を突きつけて揺さぶりをかけます。

飲みかけのボトルから曽我部と八屋のDNAを手に入れ、玉井(たまい)の色仕掛けとチカの圧力で蟹江(かにえ)の甥っ子に鑑定をさせる事ができました。

ところが、証拠品のキャミソールが被害者の物だったと証明する書類が失われているとして、警察は力技で再審を阻止しにきたのです……。

事態を打開する大輔の奇策!

栗林が犯人だと疑っていない刑事に真実を理解させる為、大輔は遊星(ゆうせい)に頼み八屋にトラップを仕掛けます。

曽我部に頼まれ口封じの為に殺しに来たと熱演する遊星に、すっかり勘違いをした八屋は、殺したのは曽我部だと自供。

藤嶋も再審に必要な書類を半日で用意し、栗林の冤罪がそそがれるのはほぼ確定!

安心し、ひっそりと辞める覚悟を決める大輔……。

甲斐は何を思ったか、報奨金まで出し、ファームが扱った何十万件もある事件に不正がなかったか、全員で片っ端から調べ上げるよう指示を出します。

見つかった何件かの不正と、自ら行った不正を公表すると言ってチカを脅した甲斐。

これに目をつむる代わりに、大輔が弁護士を続ける事にも目をつぶって欲しいと、お得意の交渉術で大輔の弁護士バッチをゲット!

ボストン行きのチケットと共に手渡し、大輔の弁護士としての未来を開いたのでした。

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ドラマ『SUITS(スーツ)』第11話(最終回)の感想・見どころは?

前回の事件でギクシャクしていた甲斐と玉井さん。

解雇まで言い渡そうとした甲斐に、玉井はツンツンとしたままキャラメルを渡します……。

別室で「わー」「うそだろ」と大騒ぎする甲斐に思わず顔を出し、当たりがでたか確認しちゃう玉井さん。

嘘だとわかって呆れ顔の玉井さんに、「言い過ぎた……」と謝っちゃうあたりカワイイ!

玉井さんは「戻れなくなるから深い関係にはならない」と言ってましたが、もう2人は夫婦みたいですよね~。

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ドラマ『SUITS(スーツ)』第11話(最終回)のみんなの感想・評判は?

それでは、ドラマ『SUITS(スーツ)』第11話(最終回)のみんなの感想・評判を紹介します。

首元の斜めチャックを開けてチラ見せとか色気がハンパない!

私も弁護してもらいたい……。

続編はどうなるでしょうか!?

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まとめ

「99.9%の有罪率なんて退屈だと思わないか?0.1%しかドキドキしない。」

甲斐が藤嶋に言ったセリフです。カッコイイ!

有罪率99.9%をひっくり返した甲斐は、柳に弁護士になってファームに来ないかと誘います。

勘定を甲斐に任せた柳は、甲斐を自分より優れた事をしたと認めたのかもしれませんね。

大輔くんの恋愛模様はと言うと、砂里(さり)ちゃんが真琴(まこと)さんと大輔くんの仲を認めたシーンがありました。

大輔くんはボストンに行ってしまうので遠距離になっちゃいますが、とてもいい雰囲気だったので大丈夫でしょう!

ドラマ『SUITS(スーツ)』文句なしのハッピーエンドです!!