最終回直前!数々の難事件を解決してきた泥棒×刑事コンビは敵対へと向かってしまうのか!?
クライマックスへ向かう『ドロ刑』第9話を、見逃した方にも分かりやすいよう、見どころ・あらすじをネタバレ有りで詳しく紹介していきます。
気になるみんなの感想やツイッターでの評判も掲載していますよ!
Contents
ドラマ『ドロ刑』第9話のネタバレを分かりやすく紹介!
それでは、ドラマ「ドロ刑」第9話のネタバレを分かりやすく紹介します。
ケムさんは煙鴉だった!斑目は騙されていたのか…!?
これまで協力して事件を解決してきた新米刑事・斑目(まだらめ/中島健人)と伝説の大泥棒・煙鴉(けむりがらす/遠藤憲一)。
IDを偽造された事に困惑して詰め寄る斑目に、煙鴉は利用する為に近づいたと言い切り、「俺を捕まえてみろ」と突き放します。
翌日、侵入された13係の部屋には200万円がバラ撒かれ、煙鴉からの宣戦布告だと13係のメンバーは顔を強張らせました。
煙鴉の行動に動揺を隠せない斑目に、皇子山(おうじやま/中村倫也)は煙鴉が実は殺人者であると告げ…。
皇子山が抱える、過去の事件へのわだかまりとは…。
皇子山には妹がおり、5年前に不審な死を遂げていました。
医師である妹・真里(まり)は、勤め先であるギルバート記念病院の資料を自宅へと持ち帰り、その資料を盗まれた挙げ句自殺したとされていましたが、皇子山は煙鴉が殺害したのではないかと疑惑を抱いていると言うのです。
13係の係長・鯨岡(くじらおか/稲森いずみ)は煙鴉に利用されていた斑目の処遇を、メンバーたちへ委ねます。
メンバーたちは口々に「年末ジャンボ3万円分」「芋焼酎5本とスルメダンボールいっぱい」「カラオケ5時間無料券と日本酒2本」などの要求を言い、それをお歳暮として贈ってくれれば手打ち、と粋な対応を。
一方、元一課の皇子山はツテを使い、独自に5年前の妹の死について情報を集めていました。
夜空に響く銃声。斑目の知る“ケムさん”はもういないのか…。
夜道を歩いていた斑目の前に現れた煙鴉。
煙鴉は、「虹を掴もうとした…それで全てが、踏み潰された」と意味深そうな言葉を漏らし、目的を問おうとする斑目を牽制するように銃口を向け、発泡!
腕を撃ち抜かれ、膝をつく斑目に煙鴉が投げ寄越したのは「七波隆(ななみたかし)」と書かれたコースターでした。
煙鴉のターゲットである七波を厳重に警護する13係。
七波のオフィスで開かれたシンポジウム中、気づけば七波の周囲には大勢の“スリ”が!
スリ師たちの手を借りた煙鴉は七波の手帳を盗み見て、まんまと情報を手に入れたのでした。
まさかの人物が、煙鴉の真の目的を知っていた。
煙鴉と交わした言葉を思い出しながら沈んだ顔をする斑目に、バーのマスター・宵町(よいまち)は、煙鴉は斑目の成長を見て嬉しそうだったと慰めます。
そして、宵町が預かっていたコースターにはターゲット「阿川義一(あがわよしかず)」の名が。
またしても、張り込む13係の前から鮮やかに情報を盗み出していく煙鴉。
そんな中、細面(ほそおもて)が煙鴉から情報窃盗を受けた被害者たちの頭文字を『虹=RAINBOW』に当て嵌められるかもしれないと提案します。
その線で調べてみようと指示を出し、帰ろうとした鯨岡の車にはなんと、煙鴉がひっそりと乗り込んでいました…!
顔見知りであった2人。
煙鴉の真のターゲットはなんと警視庁!
煙鴉が巨悪に殺されてしまう事を恐れ、鯨岡は煙鴉の逮捕を願っているのです。
その後、皇子山には一課の刑事より“死んだ妹の爪の間から煙鴉のDNAが検出された”との情報がもたらされ、それぞれの思惑を秘めながら、13係は煙鴉逮捕へ闘志を燃やします…。
ドラマ『ドロ刑』第9話の感想・見どころは?
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今まで導いてくれたケムさん…こと煙鴉を信じていたい斑目と、目的の為に手段を選ばず決死の覚悟で行動を起こす煙鴉。
物語の結末がとても気になります!
あと、今回とっても面白いシーンがあったので詳しく紹介しますね!
皇子山の事情を知った勝手田(かってだ)は、廊下ですれ違いざま、「聞いたよ…妹さんの話。だから…だからそんなに歪んでんのか」、「でも…許す!」と肩を叩きます。
続く宝塚(たからづか)も、「だから…そんなに変態に?」、「でも…許す!」と肩を。
そして、何か言いたそうにして、言わない細面。
無言で微妙な表情をするしかない皇子山刑事でした。
ドラマ『ドロ刑』第9話のみんなの感想・評判は?
それでは、ドラマ『ドロ刑』第9話のみんなの感想・評判を紹介します。
第9話 ドロ刑 皇子山の妹の死の真相がついにベールがはがされたシーン。怒りと悲しみが込み上げた表情と表現がグッときた😖男気たっぷり。最終章が楽しみと同時に皇子山に会えない悲しさ😭 #中村倫也 #ドロ刑 pic.twitter.com/YiYYCCjWDp
— スズメ (@WB9i2or) 2018年12月8日
皇子山は完全に煙鴉が犯人だと思ったようです。
次回予告では斑目・煙鴉・皇子山の3つ巴な構図がチラ見せされました。
一体どうなっちゃうの~!
ドロ刑9話!!
今回から13係VS煙鴉になっとった!
ケムさんに斑目くんが腕を撃たれてから涙が止まらんかった😭
今度が最終話💦もう終わっちゃうよー
カラクリだらけのテンダネス
すっぴんKISS
気になる人は買った方がいい!#ドロ刑見てる#中島健人#遠藤憲一 pic.twitter.com/zcM2hbMaoW— K.F.S.S.M のの (@KFSSM93377101) 2018年12月8日
まさか本当に撃っちゃうなんて…。
ドロ刑第9話。
辛くて受け入れられない気持ちがこちらまで伝わってきて終始胸が痛かった( ;∀;)
けむさんはきっと何かを解いて欲しいと斑目くんに伝えているんだと。しかも命がけで…。
斑目くんとけむさんがこのあとどうなるのか、気になります💦
そして来週最終話、早いものですね💦#ドロ刑 pic.twitter.com/fBOjThzSU4— もりりん (@kfssm5kt2) 2018年12月8日
ケムさんとの思い出が次々と回想され、斑目と一緒に悲しくなっちゃいました…。
まとめ
これまでケムさんに刑事として育ててもらった斑目。
警視庁を憎む煙鴉は斑目に何をさせたいのか…。
次回の最終話で全てが明らかになります!
9話の途中、伏線と思われる『“虹”の見える丘公園・好評分譲中』と書かれた古い看板が出てくるシーンもありました。
煙鴉の言う“虹”とは何を指すのか、早く答えを知りたいです!