ドラマ『獣になれない私たち』第9話のネタバレ、感想を分かりやすく紹介!

『獣になれない私たち』は5人の男女の人間模様を描いたドラマです。

複雑な社会で自分の思いのままに生きられない現代人たちは、どうしたら自分の望む人生を生きられるのでしょうか??

それでは第9話のあらすじネタバレと感想を以下で詳述します!

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『獣になれない私たち』第9話のネタバレを分かりやすく紹介!

京谷の母千春、現る

京谷の母千春(田中美佐子)が息子のマンションを訪れて朱里(黒木華)を発見、朱里はあわてて部屋から逃げ出します。

そして晶(新垣結衣)の家に逃げ込んだ朱里ですが、千春が晶の家にもやってきて二度目の遭遇。

結局三人は5tapで飲むことになり、店で意気投合します。

千春に呼ばれた京谷(田中圭)はその中に入れず、カウンターにいる恒星(松田龍平)と話をします。

朱里の奮闘

晶の会社で働き始めた朱里は会社に馴染もうと頑張ります。

そして晶は社長の九十九から「営業部の特別チーフクリエイター部長」に昇進させられ、九十九の身の回りの世話は秘書として新入社員の朱里がすることに。

しかし矢継ぎ早な九十九の要求を処理しようと焦るあまり大きなミスを犯してしまう朱里。

会社から逃げ出し姿を消した朱里を心配する晶ですが、恒星は他人を助けることなんて出来ないと言います。

5tapの休店

突然週刊誌に恒星と呉羽(菊地凛子)のハグ写真が掲載され、恒星たちが出入りする5tapの前は週刊誌の記者たちで騒然となります。

どうやら呉羽の夫・橘カイジと以前呉羽が所属していた事務所とのトラブルから生じた騒ぎらしいのですが、店のオーナーのタクラマカンは商売にならないと休店宣言。

呉羽は暫くの間マンションに籠るよう橘カイジの部下から命じられ、恒星や晶たちも行き場を失ってしまいます。

晶と恒星の一線越え

朱里がやめたことをきっかけに晶はついに社長の九十九に本音をぶつけます。

しかし九十九から晶が会社を辞めてもどうってことないと反論されて大ショック。

閉店中の5tapに行けない傷心の晶の足は自然と恒星の事務所へ。

ちょうど恒星も不正な仕事を拒み切れず落胆していました。

お互いの事情が分かった二人。

傷をいたわるように優しく抱き合います・・。

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『獣になれない私たち』第9話の感想・見どころは?

晶と恒星、ついに結ばれましたね。

晶と朱里と千春が5tapで飲んでいるとき、恒星は京谷に晶は性別の関係ない飲み友達だと言いました。

でもやはり恒星はどこかで晶を女性として見ていたんですね。

そして皮肉屋で弱みを見せたがらない恒星の、心の内の優しい部分を晶が一番理解しているのかもしれません。

恒星が呉羽のことをとても好きだったことを本人以上にわかっていたのは晶でしたし。

ですからこの二人が結ばれるのは当然の成り行きなんでしょうね。

でも週刊誌を賑わせてしまった呉羽は橘カイジとの結婚生活が平和に続くのか疑問ですし、晶の恋人だった京谷もまだ晶に未練がありそうです。

恒星と一夜を共にした晶がつぶやいた“間違った”という言葉・・これは何を意味するんでしょうか?

次回の最終回にはいろんな疑問が解けそうですね!!

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ドラマ『獣になれない私たち』第9話のみんなの感想・評判は?

慎重な晶ですから、悩みを打ち明けられる友達を失ったことを悔やんだのではないでしょうか?

今までのように気楽に話ができる関係でなくなることを心配したのかな?

朱里を心配する晶のことを想って朱里のメモを破る恒星の優しさ・・やはり恒星はとても晶のことを想っていますよね。

そして恒星の行為を怒らない晶をみれば二人の仲がわかりますね。

朱里の仕事への必死さがあらわれていますね。

これを見たら晶だって九十九に一言いいたくなるでしょう。

玉砕してしまいましたが・・。

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まとめ

朱里の奮闘と、晶と恒星の接近が描かれた第9話でした。

晶は京谷とつきあった時自分を殺して無理をしていたのが辛かったと言っていました。

でもあの奔放な呉羽とつきあった恒星なら晶に理想の彼女像を押しつけることはないでしょう。

二人のハッピーな結末が最終回で見たいです!