ドラマ『下町ロケット2018 ゴースト編』とは?原作、あらすじ、キャスト・登場人物、ロケ地を一挙紹介!TBS

2015年に放映された『下町ロケット』

毎週の放映が楽しみだった方も、多いのではないでしょうか?

そんな『下町ロケット』が10月からTBSに帰ってきます。

この記事では、要注目ドラマ『下町ロケット2018 ゴースト編』の原作、キャスト・登場人物、ロケ地などを紹介していきます。

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ドラマ『下町ロケット2018 ゴースト編』とは?『下町ロケット2015』との違いは?

2015年に放映され、平均視聴率18.5%を記録、第87回ザテレビジョンドラマアカデミー賞の最優秀作品賞を始め、様々な賞を獲得し、高評価だった『下町ロケット』。

正式なタイトルにシーズン2の表記はありませんが、この10月にスタートする『下町ロケット』は、正当な続編と見て間違いありません。

両方同じ名前ではややこしいので、新verを『下町ロケット2018 ゴースト編』としておきましょう。

では、両作品のなにが違うのか?

主要キャストほとんどの続投が決まっており、メンバー的には変わりはなさそうです。

ただ、気になるのが脚本家の交代です。

前作を担当した、八津弘幸さんから丑尾健太郎さんに変わっており、どう作品に影響するのか注目したいところですね。

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ドラマ『下町ロケット2018 ゴースト編』の原作とは?作者は「池井戸潤」!

ドラマ『下町ロケット2018 ゴースト編』の原作は小説。

第一弾の『下町ロケット』は、2010年に発売されると、話題を集め、直木賞を獲得しました。

その後、シリーズ化され、今回の『ゴースト編』は3作目となります。

作者は、池井戸潤さん。

三菱銀行を経て、1998年に『果つる底なき』で江戸川乱歩賞を受賞し、作家デビューしました。

『半沢直樹シリーズ』でもお馴染みの作家さんですね。

元・銀行員という肩書きを活かした作品だけではなく、エンターテイメント性に富んだものも得意としています。

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ドラマ『下町ロケット2018 ゴースト編』のあらすじは?

ドラマ『下町ロケット2018 ゴースト編』のあらすじを紹介します。

主人公、佃航平(阿部寛)は、元宇宙科学開発機構の研究員だったが、ロケット失敗の責任をとり、辞職。

その後、父親の遺した下町の小さな工場、佃製作所で経営者となった。

夢をあきらめていた佃だったが、帝国重工の純国産ロケット開発計画『スターダスト計画』に佃製作所のバルブシステムを使用することで、もう1度ロケット製造に関わることになる。

順調に見えていた佃製作所だったが、帝国重工の社長交代により、スターダスト計画が終了するかもしれないことが伝えられる。

ロケット製造は、社員たちの誇りにもなっていたのだった。

さらに、大口取引先から取引削減も告げられ、佃には強い危機感が・・・

そんな中、佃製作所経理部長、殿村(立川談春)の父親が倒れる。

殿村の実家を見舞う、佃と山崎(安田顕)が目にしたのは、トラクターを運転する殿村の姿。

佃はあることに気付く・・・

新たな夢が生まれた瞬間だった。

今回の『下町ロケット2018 ゴースト編』のテーマは、宇宙(そら)から大地へ、です。

新たな夢はどんなものか、気になるポイントですね。

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ドラマ『下町ロケット2018 ゴースト編』のロケ地は?

『下町ロケット2015』では、様々な箇所でロケ撮影が行われているのが特徴でした。

今回の『下町ロケット2018 ゴースト編』では、どこがロケ地に選ばれているのでしょうか?

『下町ロケット』といえば、『桂川精螺製作所』。

東京都にあるねじと特殊部品のメーカーで、ドラマの舞台となる『佃製作所』にぴったりな下町工場です。

また今回、物語の鍵を握る舞台、殿村の実家がある場所として選ばれたのが、新潟県燕市です。

のどかな田園風景が広がる街です。

大企業、帝国重工の施設として、使われるのは、岐阜県土岐市にある核融合科学研究所です。

『下町ロケット』のロケ撮影では、エキストラを募集していることも多いので、憧れの俳優さんに会ったり、テレビに映ったりするチャンスかもしれませんね。

また、ロケ地を訪れる楽しみもありそうです。

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ドラマ『下町ロケット2018 ゴースト編』のキャスト・登場人物は?

宇宙科学研究機構を退職し、父親の工場を受け継いだ主人公、佃 航平を演じるのは、阿部寛さんです。

『ノンノ』のモデルとして活躍後、俳優に転身。

ドラマ『TRICK』シリーズや『結婚できない男』映画『テルマエ・ロマエ』シリーズなど、多数の代表作を持ちます。

顔は2枚目ですが、不思議と3枚目のキャラが似合う俳優さんですね。

再び大企業、帝国重工社長の椅子に座るのは、杉良太郎さん。

実に、3年ぶりの連続ドラマ出演となります。

俳優である一方、歌手としてもミリオンセラーを記録するなど、多彩な才能を持ちます。

そして、今回のカギとなる経理部長、殿村 直弘には、立川談春さんです。

本業は、落語家。

即日完売を記録するため、『最もチケットが取れない落語家』とも呼ばれます。

まとめ

今回の『下町ロケット2018 ゴースト編』のテーマは、宇宙(そら)から大地へです。

挫折を味わっても前に進む、熱い展開が期待されます。

どんな展開になるのか、はたまたゴーストとはなんなのか、10月からの放送が楽しみですね。