ドラマ『中学聖日記』第11話(最終回)のネタバレ、感想を紹介!教師と生徒、禁じられた純愛の結末。ラストシーンの意味、教えます!

波乱づくめの展開に目が離せない、ドラマ『中学聖日記』。

警察へ連行された元・女教師末永聖(すえながひじり)と、学生・黒岩晶(くろいわあきら)の純愛の行方は!?

注目の最終回『中学聖日記』第11話のあらすじをネタバレありでご紹介。

見どころや感想を盛りだくさん記載していますので、見逃してしまった方もぜひご覧ください!

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ドラマ『中学聖日記』第11話(最終回)のネタバレを分かりやすく紹介!

【出典】https://www.tbs.co.jp/chugakuseinikki_tbs/

それでは、ドラマ「中学聖日記」第11話(最終回)のネタバレを分かりやすく紹介します。

世間、親、法律の全てが、2人の恋を阻む・・・。

「未成年者誘拐罪の疑い」で警察へと連行されてしまった聖。

本人たちが合意の上だと主張しても、未成年者の親が罪を訴えている以上、誘拐罪は成立すると言い渡されてしまいます。

晶から携帯を取り上げ、聖の連絡先を消去した晶の母・愛子(あいこ)は、聖の母親にも連絡。

実家にも戻らず、警察沙汰を起こした聖は、母親に絶縁され、失意の底へ……。

翌日愛子に呼び出された聖は、代理人としてやってきた弁護士・磯貝(いそがい)に誓約書を書くよう迫られます。

その内容とは、警察への告訴や教育委員会への通報を免れる代わりに、今後晶と一切連絡・接触を絶ち、違反した場合は損害賠償として500万円を直ちに支払うというものでした。

誓約書を前に揺れる聖の心。そして晶は・・・。

職員室にあった聖の私物を届けに来た千鶴からも、「自業自得」と突き放された聖。

一度は背を向けた千鶴でしたが、聖を抱きしめると、「落ち込んで、もうダメってなったら、食う・寝る・しゃべる!」と、先輩として暖かく励まします。

今の聖の状況に責任を感じている律(りつ)は、何とか力になりたいと申し出ますが、聖の前で倒れてしまいます。

なんと、律のお腹には、聖の元カレ・勝太郎(しょうたろう)の子どもが……!

一方、”大人”の定義に悩みながらも、大学受験に成功して母親を説得し聖と会う、その一念で勉強に専念する晶。

るなもサッパリとした笑顔をみせ、お互いに勉強を頑張ろうと応援していました。

しかし、誓約書の件を知ってしまった晶は、母親の制止を振り切って家を飛び出し……。

”自分に嘘をつかない”、そう決めた聖の出した答えとは・・・!

「会いたい、声が聞きたい、……先生、お願いだから」聖の家の前で、聖がいれば他は何もいらないと訴える晶。

……聖は、開こうとしたドアのノブから手を離しました。

後日、愛子と磯貝に会いに行った聖はこう話します。

当初は、固い決意を示して晶との交際を認めてもらうつもりだったと。

でも晶はまだ18歳で危うく、感情に流されて自分のすべき事を忘れてしまいがちな晶を、心配する愛子の気持ちがよくわかったと……。

サインをした誓約書を差し出し、大人として、晶に時間や距離、可能性を与えてあげられなかったと心から謝罪すると、もう2度と会うことはない、そう言い切ったのです。

日本語教師として海外へ行こうと決めた聖。

前を見据える聖に、勝太郎は観覧車に乗ってくれと頼みます。

なぜか一人で乗り込まされた観覧車からは手を振る律が見えました。

そして、律の携帯を手にする晶の姿も……。

聖の乗る観覧車が高くあがっていくほどに、遠ざかる距離。

2人は出会えたことに感謝を伝え合うと、別れの言葉を交わしました。

勝太郎から受け取った晶の手紙には、彼の想いが全て詰まっていて、聖は涙を流します。

聖は日本語を教える為タイへ、晶は大学へと、2人は未来へ歩み出し、そして勝太郎と律もお互いを支える事を決めました。

未来へ強く歩み出した2人の、気になるその後!

……5年後。

聖の前に現れたスーツ姿の晶は、誓約書を取り出します。

見ると、聖の書き間違えで日付が「平成2018年」となっており、誓約書が無効であることがわかります!

タイの朝日をバックに抱き合う2人。

こうして彼らの純愛はハッピーエンドを迎えたのでした。

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ドラマ『中学聖日記』第11話(最終回)の感想・見どころは?

 

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教師と生徒の恋は成立しない……その事を受け入れ、キチンと別れを選んだ2人。

5年後に誓約書を金庫から取り出したのは愛子さんなので、日付が間違っている事を晶に教えたのは彼女だと思われます。

別れを選び、しっかりと一人ひとりが自立したからこそ、今回のハッピーエンドがあったんですね。

ちなみに、最初愛子さんが日付を書き入れたのか!?と思いましたが、見返してみたら聖ちゃんが書き間違ってたことが発覚。

ナイス天然ボケでしたね!

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ドラマ『中学聖日記』第11話(最終回)のみんなの感想・評判は?

それでは、ドラマ『中学聖日記』第11話(最終回)のみんなの感想・評判を紹介します。

問題の誓約書です。

ラストシーン、素敵でした!

自分の気持に正直に行動してきた晶くんが、大人になった瞬間かもしれない。

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まとめ

教師と生徒、禁断の純愛を描いたドラマ『中学聖日記』、感動の最終回でした!

律さんと勝太郎のテンポの良い掛け合いがみれなくなると思うと、とっても寂しい……。

4人が幸せになる結末で本当に良かったです!