ドラマ『昭和元禄落語心中』の原作漫画、あらすじ、キャスト・登場人物、評判を一挙紹介!nhk

落語に興味はおありでしょうか?

興味がある人、ない人にもオススメのドラマ『昭和元禄落語心中』が2018年10月12日より、毎週金曜22:00に放送されます。

はたしてどのようなドラマに仕上がっているのか?

この記事では、ドラマ『昭和元禄落語心中』の原作漫画、キャスト・登場人物、見どころ、評判を紹介します。

 

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ドラマ『昭和元禄落語心中』の原作漫画は?作者はあの「雲田はるこ」!

『昭和元禄落語心中』の原作は、漫画。

『ITAN』(講談社)にて、2010年から2016年まで連載され、単行本は10巻発刊されています。

第17回2013年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、第38回講談社漫画賞一般部門、第21回手塚治虫文化賞新生賞を獲得するなど、大変評価の高い作品です。

2016年にはアニメ化され、こちらも好評を博しています。

作者は、雲田 はるこさん。

2008年に短編『窓辺の君』でデビューすると、短編集『野ばら』で注目を集め、この『昭和元禄落語心中』で人気漫画家の一員となりました。

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ドラマ『昭和元禄落語心中』のあらすじは?

ドラマ『昭和元禄落語心中』のあらすじを紹介しましょう。

時は昭和初期。

落語の世界に足を踏み入れた主人公、八雲(岡田 将生)は、落語の天才・助六(山崎 育三郎)と出会う。

同期入門の固い友情で結ばれると共に、憧れ・嫉妬の対象であった。

芸者、みよ吉にも支えられ、腕を磨く八雲。

やがて、助六とみよ吉は結ばれるが、謎の事故死を遂げてしまう。

ふたりの残した娘である小夏(成海 璃子)を引き取る八雲であったが、胸には事故の秘密を抱いているのであった。

八雲を「親の仇」と呼んで成長する小夏、やがて八雲に弟子入りした、与太郎(竜星 涼)と共に『両親の事故の真相』に迫っていく・・・

八雲はどんな秘密を抱いているのでしょうか?

今後の展開が気になりますね。

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ドラマ『昭和元禄落語心中』の見どころは?

ドラマ『昭和元禄落語心中』の見どころは、迫力ある落語シーンです。

原作の漫画やアニメでも、落語シーンは好評。

この作品がキッカケで実際の落語を観に行った、という方が出るほどです。

落語初挑戦、主演の岡田 将生さん、山崎 育三郎さんがどのような落語家を演じるのか注目したいところです。

また、濃厚な人間ドラマも見どころです。

落語だけではなく、友情、愛情、師弟の情愛、家族愛、嫉妬、憎しみ、といった様々な感情が織り込まれた作品となっています。

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ドラマ『昭和元禄落語心中』のキャスト・登場人物は?

主人公、八雲を演じるのは、岡田 将生さんです。

2006年にドラマ『東京少女』でデビュー。

2008年から2009年にかけ、映画に主役級で5本出演し、新人賞を総なめにしました。

その後も様々な賞を獲得し、日本を代表する若手俳優となっています。

努力型の八雲とは反対、落語の天才、助六には山崎 育三郎さん。

ミュージカル俳優であり、歌手、意外なところではアニメ『おじゃる丸』で声優として出演しています。(星野 役)

奥さんは、元モーニング娘の安倍 なつみです。

他、八雲の弟子、与太郎には竜星 涼
さん、助六と結ばれる、みよ吉には大政 絢さん、助六とみよ吉の娘、小夏には成海 璃子さんがキャスティングされています。

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ドラマ『昭和元禄落語心中』の評判、感想は?

原作漫画やアニメ放映で、落語に興味を持ち、寄席を観に行く方が増えた作品ですので、今回のドラマ化で落語がブームになることを期待する声がありますね。

アニメを見てファンになった方も、ドラマ化に期待しているようです。


反対に、アニメが面白かった作品だけに、実写化を不安視する声もあります。

特に、俳優陣は落語未経験です。

どのように、原作やアニメの迫力ある落語シーンを再現するのか、演技に注目していきたいところですね。
 

まとめ

原作・アニメの評価が高いだけに、放映前から期待感の高まる、ドラマ『昭和元禄落語心中』

果たして、どのようなストーリーが繰り広げられるのか?

迫力ある、落語シーンは再現されているのか?

放送が楽しみですね。