テレビ東京系にて、10月5日毎週金曜、深夜0:52からスタートする、ドラマ『このマンガがすごい!』
このドラマの原作は、なんとランキング本。
いったいどのように映像化するのか?
この記事では、ドラマ『このマンガがすごい!』の見どころ、キャスト・登場人物、主題歌を紹介します。
Contents
ドラマ『このマンガがすごい』とは?
『このマンガがすごい!』がドラマ化、と言われてもピンとこない方がほとんどだと思います。
というのも、『このマンガがすごい!』の原作(?)とも言うべき本は、ランキング本です。
内容としては、総勢700人以上のマンガ好きが選んだ、今読むべきマンガをランキング形式で紹介しています。
斬新すぎるこのドラマ化、注目の中身は、ドキュメンタリードラマで展開されるそう。
マンガのコマに俳優が入り、想いを語ったり、マンガを実写化するまでの経緯を描いたりするとのことです。
ドラマ『このマンガがすごい』のみどころは?
【#このマンガがすごい 渾身のポスタービジュアル公開👍さらにOPは #アンジュルム、EDは #前野健太 😆
放送まであと約2週間㊗️
アンジュルムがオープニング担当しまっす!さらに前野健太が毎回変わるエンディングを作りました!ポスタービジュアルは力作です😂🙏
— 【ドラマ25】 7月「インベスターZ」 10月「このマンガがすごい!」 (@tx_drama25) 2018年9月24日
ドラマ『このマンガがすごい!』の見どころは、ゲストのマンガ論、演技論。
毎回、様々なゲストが自分のお気に入りのマンガを紹介し、自分ならどう演じるかを語ります。
さらに、CGを用いることで、マンガのコマに入り込んでいきます。
この人、こんなマンガが好きでこんな考え方をするんだ!という発見になるかもしれませんね。
ナビゲーターには蒼井 優さん。
実は、ほとんどマンガを読まないそう。
これには「マンガに馴染みがない人でも、蒼井さんと同じようにその魅力を知ってほしい。演技派女優の彼女だからこそ、話せるゲストとの演技論にも注目してもらいたい」という制作側の意図が含まれています。
ドラマ『このマンガがすごい』のキャスト・登場人物は?
ドラマ『このマンガがすごい!』のナビゲーターを務めるのは、蒼井 優さん。
2001年に映画『リリイ・シュシュのすべて』でデビューしました。
その後も『彼女がその名を知らない鳥たち』で日本アカデミー最優秀主演女優賞を獲得するなど、日本屈指の若手女優さんです。
『うしおととら』編には、森山 未來さん。
『行け!稲中卓球部』編には、新井 浩史さんと山本 浩司さん。
『少女革命ウテナ』編には、山本 美月さん。など
これ以外も毎回豪華なゲストでお送りします。
ドラマ『このマンガがすごい』2018最新ランキングとは?
『このマンガがすごい!』2018最新ランキング、まずは男性編から。
第1位『約束のネバーランド』
第2位『BEASTARS』
第3位『不滅のあなたへ』
第4位『ちーちゃんはちょっと足りない』
第5位『衛府の七忍』
第6位『とんがり帽子のアトリエ』
第7位『ゴールデンカムイ』
第8位『1日外出録ハンチョウ』
第9位『血の轍』
第10位『バイオレンスアクション』
続いて女性編です。
第1位『マロニエ王国の七人の騎士』
第2位『ポーの一族~春の夢~』
第3位『サトコとナダ』
第4位『たそがれたかこ』
第5位『タイムスリップオタガール』
第6位『傘寿まり子』
第7位『きみを死なせないための物語』
第8位『ストレンジ』
第9位『大きい犬』
第10位『7 SEEDS』
という結果でした。
ランキングの傾向としては、男女ともにファンタジーものが非常に多い印象を受けます。
反対に、スポーツマンガがまったくランクインしていないことには驚きです。
過去には『キャプテン翼』や『スラムダンク』などの名作を輩出してきたジャンルだけに意外ですよね。
男性編ではアクション、女性編では日常を扱った作品が多いのも特徴です。
自分が好きなマンガがランキングに入っていると、嬉しいですよね。
次回は、どんな作品がランクインするか注目です。
ドラマ『このマンガがすごい』の主題歌はアンジュルムの『タデ食う虫もLike it!』!
ドラマ『このマンガがすごい!』の主題歌は、アンジュルムの『タテ食う虫もLike it!』、エンディング曲は、シンガーソングライターの前野 健太さんが担当します。
『タテ食う虫もLike it!』の作詞、作曲は『ヒャダイン』としてお馴染みの前山田 健一さん。
アンジュルムは、ハロー!プロジェクトに所属、2014年にスマイレージから現在のグループ名に変更しています。
今回の主題歌起用、実はアンジュルムの大ファンと公言する、ナビゲーター・蒼井 優さんの希望によるもの。
なんと、OP映像は毎回変わり、蒼井 優さんがアンジュルムとコラボする回もあるそうです。
どんな映像になるか要注目ですね。
まとめ
原作がランキング本、と思わぬ発想の今作。
豪華ゲストによるマンガの実写化に注目です。
また、演技論を通じ、新たな魅力を発見できるかもしれませんね。
マンガ好き以外も必見のドラマとなっています。