ドラマ『乱反射』の原作漫画、あらすじ、キャスト・登場人物、評判を一挙紹介!テレ朝

-息子の命を奪ったのは-

2018年9月22日(土)22:15よりテレビ朝日にて、スペシャルドラマ『乱反射』が放送されます。

主演を務めるのは、妻夫木 聡さんと井上 真央さん。

この記事では、ドラマ『乱反射』の原作、キャスト・登場人物、見どころ、評判を紹介していきます。

 

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ドラマ『乱反射』の原作は?作者はあの「貫井徳郎」!

ドラマ『乱反射』の原作は、小説。

『週刊朝日』にて連載され、2009年に単行本化されました。

第63回日本推理作家協会賞長篇、及び連作短編部門受賞の作品です。

作者は、貫井 徳郎さん。

1993年に『慟哭』(どうこく)でデビューしました。

他の作品として、『愚行録』『症候群』シリーズなど。

社会問題をテーマに、あっと驚く結末や後味の悪い作品を得意としています。

重たい作風ですが、読みやすく、普段読者をしない方にも、オススメできる作家さんなのではないかと思います。

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ドラマ『乱反射』のあらすじは?

【出典】https://www.nagoyatv.com/ranhansya/

ドラマ『乱反射』のあらすじを紹介しましょう。

-幼い息子を殺したのは誰なのか-

新聞記者の主人公、加山 聡(妻夫木 聡)の2歳の息子がある事故に巻き込まれ、亡くなる。

突き止めた原因は『誰にでもある小さな心当たり』だった。

小さな罪が積み重なり、小さな命が奪われてしまった。

決して、法では裁けない『殺人』

残された遺族は、沈黙するしかないのか。

追い込まれた父と母の悲しみと怒りは、自分自身に向けられていくことに・・・

と、かなり重いストーリーです。

ここからどう展開するのか、注目していきましょう。

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ドラマ『乱反射』の見どころは?

【出典】https://www.nagoyatv.com/ranhansya/

ドラマ『乱反射』の見どころは、重厚な演技です。

事故で最愛の息子を失った夫婦を、日本アカデミー主演男優賞、主演女優賞を獲得した、妻夫木 聡さん、井上 真央さんが務めます。

さらに『小さな罪を犯す、平凡な人たち』を萩原 聖人さん、鶴見 辰吾さん、三浦 貴大さんなど、個性派俳優で固め、よりストーリーに厚みを加えています。

特に、妻夫木 聡さんの演技は、監督・共演者ともに絶賛の嵐。

会社員、夫、息子を亡くした父、そのすべてを丁寧に表現しています。

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ドラマ『乱反射』のキャスト・登場人物は?

【出典】https://www.nagoyatv.com/ranhansya/

息子を亡くした、新聞記者の主人公、加山 聡を演じるのは、妻夫木 聡さんです。

1998年、ドラマ『すばらしい日々』でデビュー。

映画『ウォーターボーイズ』で映画初主演を務めると、日本アカデミー優秀主演男優賞、新人俳優賞を獲得しました。

その後も、様々な賞を受賞し、日本を代表する俳優さんですね。

聡の妻には、井上 真央さん。

デビューは1992年、わずか5歳でキャリアをスタートさせます。

その後『キッズウォー』で注目を集め、『八日目の蝉』で日本アカデミー賞最優秀女優賞を獲得しました。

こちらも日本を代表する女優さんです。

他、街路樹の診断をする、足立 道洋には、萩原 聖人さん。

石橋造園土木の社長、石橋 忠行には、鶴見 辰吾さん、などが配置され、脇を固めています。

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ドラマ『乱反射』の評判、感想は?


ここでネット上の声を見ていきましょう。


加山一家3人の写真が自然で、本当の家族に見える、という声が多くありました。

それだけに幼児が亡くなるシーンでは、より一層、物語に入り込めるのではないでしょうか?

原作者である貫井 徳郎さんのファンの方も多く見受けられました。

普段、ドラマをあまり見ないが、この作品は楽しみという方もいるようです。

演技力に期待する声もあります。

当初は、2017年の年末に放送予定だったドラマ『乱反射』でしたが、諸事情により延期。

それだけになおさら、期待感が高まっているのかもしれませんね。

 

まとめ

『誰にでもある小さな心当たり』により、幼い命は奪われてしまいます。

自分自身を振り返る、よいキッカケとなるドラマなのかもしれません。

主人公夫婦にどのような展開が待っているのか?

放送が楽しみですね。