ドラマ『フルーツ宅配便』 とは?原作は?あらすじ、見どころ、キャスト、ロケ地を一挙紹介!

「フルーツ宅配便」って果物を運ぶ仕事?

タイトルを見たらそう考えてしまいますね。

でもこれは食べるフルーツのお話ではありません。

こちらではその隠された意味や原作、あらすじ、 見どころ、キャスト、ロケ地などを紹介するので、ぜひ最後までお読みください。

この「フルーツ」・・・ただのフルーツではありませんよ。

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ドラマ『フルーツ宅配便』とは?なぜ 「フルーツ」なの? タイトルに込められた意味とは?

女の子ってキュートな果物みたい。

そう思ったことはありませんか。

このドラマは深夜帯のドラマなのでちょっと柔らかいデリヘル嬢のお話です。

そしてデリヘル嬢の働く店の名が「フルーツ宅配便」。

女の子をフルーツに見立てた気の利いた店名ですね。

そして女の子には「みかん」「ゆず」、「レモン」「もも」などの果物の源氏名がついています。

「スダチ」なんていうちょっとかわいくない名前もあります。

新鮮なフルーツばかりでなく、さまざまな事情を抱えた女性が働いていていますからね。

ドラマ『フルーツ宅配便』のタイトルの「フルーツ」ってそういうことだったんです!

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ドラマ『フルーツ宅 配便』のあらすじ・ 見どころは?

<あらすじ>

東京で勤めていた会社が倒産して故郷に帰ってきた主人公、咲田真一。

昔通っていたラーメン店でラーメンをすすっていると、やはり昔なじみのミスジと遭遇。
ミスジの勧めで、彼がオーナーを務めるデリヘル「フルーツ宅急便」で真一は雇われ店長として働くことになります。

<見どころ>

職業に貴賤はないと言いながらも、男の欲望でお金を稼ぐデリヘルという商売の女性は良いイメージではありません。

しかし彼女らにはお金を稼がなくてはならない様々な事情がありました。

そんなデリヘル嬢たちの姿をこのドラマではリアルに切なく、そして暖かく描いています!

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ドラマ『フルーツ宅 配便』の原作はあるのか?

デリヘル嬢を扱ったこのドラマの原作はあるのでしょうか?

原作は鈴木良雄さんがビックコミックオリジナルという雑誌で連載している漫画でした。

男性目線の物語ですが女性読者の指示率が高い漫画で、第21回文化庁メディア芸術祭の漫画部門審査委員会の推薦作品となっています。

その理由はやはり様々な事情でお金が必要になった女性たちがやむなくこういった仕事をしていること、それを優しく見つめながら描いていることにあるでしょう。

そしてドラマも原作と同じように男性側からではなく女性側の視点に立って製作しています。

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ドラマ『フルーツ宅配便』のキャスト・ 出演者は?注目キャ ストは濱田岳さん!

真一の昔馴染み、ミスジは松尾スズキさん、フルーツ宅配便の事務・みず子は原扶貴子さん、フルーツ宅配便の送迎係・マサカネは荒川良々が演じます。

またデリヘル嬢役で徳永えりさんや山下リオさん、北原里英さん、咲田の同級生役で仲里依紗さん、前野朋哉さんが出演します。

そして注目はやはり濱田岳さん!

若いながら様々な役を演じられる俳優さんですね。

2019年1月からは「釣りバカ日誌」と「フルーツ宅配便」という二本のドラマでのW主演となります。

天真爛漫なハマちゃんとフツーの男の咲田の演じ分けは大変そうですね!!

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ドラマ『フルーツ宅 配便』のロケ地は?

実はドラマ『フルーツ宅 配便』は放送前にクランクアップしたみたいです。

ですからロケ地情報があがってもいいと思うのですが、今のところは明らかになっていないようです。

ただ監督の白岩和彌さんと濱田岳さんがクランクアップ時に海で撮った写真では、遠景に煙を上げている工場の煙突が見えました。

堤防から見た夕陽の沈む海の風景のようです。

場所が記されていないのでそれ以上はわかりませんが、写真の二人はいかにも息が合っているように見えます。

きっと楽しいドラマがとれたんでしょうね。

1月の放送が楽しみです!

まとめ

デリヘル嬢と言うといかにもエロいお姉さんという印象を持ってしまいますね。

でもこのドラマは色々な事情でお金を稼がなければならない女の子と、それを見守るデリヘル店の職員たちとの交流を描いたドラマです。

険しい人生をけなげに生きる女の子たちにほろりとします。