ドラマ『ハラスメントゲーム』第9話(最終回)のネタバレ、感想を分かりやすく紹介!!

遂に最終回!涙のフィナーレ『ハラスメントゲーム』第9話(最終回)が放送されました!

見逃してしまった方にも分かりやすいよう、あらすじや見どころをネタバレ有りで詳しく紹介しています。

感想やツイッターでの評判も掲載していますので、最終回の感動を分かち合いましょう!

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ドラマ『ハラスメントゲーム』第9話(最終回)のネタバレを分かりやすく紹介!

【出典】http://www.tv-tokyo.co.jp/harassmentgame/gallery/?trgt=s_09&gid=68154#tx_photo_gallery

それでは、ドラマ「ハラスメントゲーム」第9話(最終回)のネタバレを分かりやすく紹介します。

迫り来る買収の魔の手。マルオースーパーが全店閉店!?

辞表を提出した秋津渉(唐沢寿明)は、脇田常務(髙嶋政宏)に引き止められ、マルオースーパー・コンプライアンス室長最後の仕事として、買収ファンド「ナスキーパートナーズ」代表横手理市(加藤雅也)の元から、軟禁されていたマルオー社長の丸尾隆文(滝藤賢一)を救い出しました。

しかし、コンプライアンス室勤務の高村真琴(広瀬アリス)へ、カスハラ男・田端(迫田孝也)が仲間を引き連れ品川店で暴れているとの連絡が。

集団カスタマーハラスメントに加え、「マルオースーパー全店閉店」というガセ情報をSNSで拡散するなど、横手によるマルオーへの攻撃は日増しにエスカレートしていきます。

以前スパイとしてマルオーに潜入していた横手の秘書・小松美那子(市川由衣)が“違法な手段”であると止めたにも関わらず、横手は秋津がコンプライアンス室長に就任する切っ掛けともなった事件『メロンパン一円玉混入事件』の事まで蒸し返し始め…。

法外な要求…マルオースーパー最大のピンチ!

不祥事を横手に握られていると知った社長は卒倒してしまいましたが、秋津は横手のオフィスに乗り込み、「こんな脅しには絶対に乗らない。そう申し上げに参りました」と、きっぱり言い放ちます。

強行に契約を迫る横田を、マルオー顧問弁護士・矢澤光太郎(古川雄輝)も違法性があると牽制。

ですが反対に、買収に応じなければディベロッパーに対する違約金2億円と横手への慰謝料1億を請求すると脅されてしまいました。

自分の辞任で不祥事を治めようとする秋津に、「そんな逃げ腰の男と結婚したつもりない」と発破をかける妻・瑛子(石野真子)。

社長は社長で、マルオーの名前だけ残せればいいと頑なになり、買収契約を締結すると言い出した為、マルオー役員たちは消沈します。

マルオーがスーパーでなくなる事を嘆き、「会社によるパワハラだ」と涙ながらに訴える高村でしたが、社長は聞き入れません。

起死回生の一手は、人の想い。

冷静に買収を受け入れようとする脇田に、「こんなに物分りのいい常務は見たくありません」と腰巾着の水谷逸郎(佐野史郎)が反発。

…脇田は、これしか出来ることが無いと、横手に土下座をして買収の撤回を求めます。

一方、秋津はスーパーの従業員や店長を大勢連れて社長室へ。

大量の企画書や業務改善案と共に熱意を語り、頭を下げる社員たち。

あまり店舗に足を運ぶことのなかった社長は、どれだけたくさんの人間がマルオーの為に働き、支えてくれていたのかを悟り、涙を流したのでした。

スーパーマルオーの出した答え。秋津の辞表の行方は…。

土下座で懇願を続ける脇田に待ったを掛け、秋津は横手に社長の意思を朗々と伝えます!

それは、違約金2億円を会社から計上し、正式に契約を破棄した上、横手への慰謝料1億円を社長の個人資産から支払うというもの。

そして、脇田に代表取締役を任せるとも。

スーパーマルオーは無事再スタートを切り、社員たちにも安堵が広がりました。

不祥事の隠蔽に関わった者として、社長だけ辞めさせる訳にはいかないと辞意を保つ秋津でしたが、秋津を引き止めたい脇田は、酒を酌み交わしながらある告白をします。

7年前、秋津を告発した理由は出世の為ではなく、楽しそうに仕事をする秋津に嫉妬したからだったと。

完璧人間の脇田がみせた人間らしさに、秋津はカラカラと笑い、「お前ならマルオーを立て直せる」とグラスを合わせました。

そうして、密かに脇田へ想いを寄せていた小松は静かに去り、高村と矢澤は秋津のいない寂しさを紛らわそうと、コンプライアンス室にクリスマスツリーを飾ります。

また転勤と聞いて文句を言いつつも、優しく取り囲んでくれる家族に、転勤先は暖かいところだといいなぁとのんびり顔の秋津。

転勤先は、函館でした。

函館行きのチケットを届けに来た高村と、秋津はいつもどおりハラスメント漫才を繰り広げ、湿っぽくなるのが嫌なのか、「もう室長の顔を見なくていいかと思うとホっとします!」
と拗ねる高村に秋津は「先輩はクズ中のクズだー」なんて。

去る背中に涙ぐむ高村でしたが、チケット渡し忘れ、受け取った秋津も今度はスーツケース忘れそうになってしまい、ドタバタ!

どうにも締まらないところが魅力の2人の姿が遠ざかり、物語は終幕です。

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ドラマ『ハラスメントゲーム』第9話(最終回)の感想・見どころは?

【出典】http://www.tv-tokyo.co.jp/harassmentgame/gallery/?trgt=s_09&gid=68154#tx_photo_gallery

退陣を決意した社長に真顔で「最後の命令を聞いてくれるか」なんて言われても、「フッ…まだあるんですかぁ?」と、最後まで秋津節全開だったハラスメントゲーム。

大きな社会問題になりつつある“ハラスメント”という重いネタをテーマにしているのに、心から楽しみながら視聴できました。

そして、秋津と瑛子のケーキ「あーん」を覗いていた娘・なつみちゃんの、アノしょっぱい顔!最高でした。

登場人物一人ひとりがとても魅力的なドラマだったと思います。

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ドラマ『ハラスメントゲーム』第9話(最終回)のみんなの感想・評判は?

それでは、ドラマ『ハラスメントゲーム』第9話(最終回)のみんなの感想・評判を紹介します。

イラストお上手ですねー!

最終回の見どころがバッチリ描かれています!

先生渾身の「俺を信じてみたら?」を「ないない!」と笑い飛ばしてしまった高村。

くっつきそうでくっつかなかった…続編に期待??

難しいハラスメント問題を鮮やかに解決していく秋津室長が見られなくなるのはホント寂しい…。

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まとめ

矢澤先生が今回おっしゃっていましたが、「一言しゃべれば被害者にも加害者にもなる世の中、何でも遠慮なく言ってくれる人なんてめったにいない」…本当にそう思います。

続編の情報はまだ入っていませんが、これからも複雑化していくであろう“ハラスメント問題”に、再度秋津室長が立ち向かってくれる事を期待しましょう!