ドラマ『あなたには渡さない』はいつから?原作は?あらすじ、キャスト・登場人物、見どころを紹介!テレ朝

修羅場シーンに注目が集まるドラマ『あなたには渡さない』

過去に映像化もされた、あの名作が原作となっています。

この記事では、ドラマ『あなたには渡さない』の原作、キャスト・登場人物、見どころを紹介していきます。

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ドラマ『あなたには渡さない』とは?いつから?


ドラマ『あなたには渡さない』は、テレビ朝日系11月10日より、毎週土曜日23:15スタートで放送されます。

「あなたには決して負けたくない」という思いで闘う女性たちと、その間で消耗していく男たちのドロドロとした恋愛模様が展開されます。

最近ではあまり見られなかった台詞やシーンの連続で、新鮮な気持ちで見ることができるのてはないでしょうか?

主演『木村 佳乃さん』とその相手役『水野 美紀さん』の怪演による、壮絶な修羅場が期待されますね。

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ドラマ『あなたには渡さない』の原作はあるのか?


ドラマ『あなたには渡さない』の原作である『隠れ菊』は、1994年4月1日から1995年3月31日まで静岡新聞で連載され、1996年に刊行されました。

著者は、連城 三紀彦さん。

第9回柴田錬三郎賞受賞作品です。

過去にもドラマ化されており、1996年の『ゆずれない夜』2016年の『隠れ菊』に続き、今回が3度目の映像化となります。

修羅場系恋愛小説では、名作として知られる作品なんですね。

今回の映像化では、現代風アレンジがどのように加えられているのか、注目したいところです。

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ドラマ『あなたには渡さない』のあらすじは?


ドラマ『あなたには渡さない』の紹介しましょう。

物語の主人公『上島 通子(かみしま みちこ)』は、高級料亭の板長を務める夫『旬平(しゅんぺい)』と2人の子供にも恵まれ、順風満帆に見えた。

そんなある日、彼女の前に旬平の愛人を名乗る『矢萩 多衣(やはぎ たえ)』が現れ、こう告げられる。

「ご主人をいただきにまいりました」

夫の署名入りの離婚届に加え、料亭が倒産寸前であることも突きつけられる。

失意のどん底に暮れる通子であったが、多衣に離婚届を6000万円で買い取ってもらうことを条件に、離婚を成立。

自らが女将となり、料亭を立て直すことを決意する。

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ドラマ『あなたには渡さない』の見どころは?


ドラマ『あなたには渡さない』の見どころは、ドロドロの愛憎模様です。

豪華キャスト陣による演技で、大人の濃厚な世界に導かれること間違い無しです。

また、夫婦の修羅場シーンでは、雷が光り場を盛り上げます。

今となっては珍しいこういった演出が、逆に新鮮に見えそうです。

さらに、倒産寸前の両手を女将として立て直す、通子の成長も見逃せないポイント。

離婚届の売却額6000万円をどのように使うのか、はたまたどういった形で復讐していくのか要注目です。

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ドラマ『あなたには渡さない』のキャスト・登場人物は?


離婚届を売却した6000万円で、料亭を立て直すことを決意する『上島 通子』を演じるのは、木村 佳乃さんです。

その美貌に加え、様々な役を演じ分ける演技力を持ちます。

バラエティでも活躍されていますね。

通子から6000万円で夫を奪い取る『矢萩 多衣』には、水野 美紀さん。

ドラマ『踊る大捜査線』シリーズの柏木 雪乃役でブレイクしました。

2017年の不倫ドラマ『奪い愛、冬』での演技が話題になりました。

通子の夫『上島 旬』には、萩原 聖人さん。

1996年『マークスの山』1998年『CURE』での日本アカデミー賞優秀助演男優賞を始め、様々な賞を獲得しています。

ドラマ『あなたには渡さない』では、どんな演技を見せてくれるでしょうか?

まとめ

豪華キャストで送るドラマ『あなたには渡さない』

大人の男女が繰り広げる、ドロドロの恋愛劇が見ものですね。

今後の展開に要注目です。