ドラマ『昭和元禄落語心中』の相関図、キャストを徹底紹介!気になる役柄、経歴、演技の評判は?

人気漫画が原作、岡田 将生さんが落語の名人を演じるドラマ『昭和元禄落語心中』

迫力ある落語シーンが見ものです。

この記事では、ドラマ『昭和元禄落語心中』のキャストや役柄、経歴、演技の評判について紹介していきます。

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ドラマ『昭和元禄落語心中』の相関図は?

【出典】https://thetv.jp/program/0000944231/cast_image/

簡単にドラマ『昭和元禄落語心中』のあらすじを紹介しましょう。

時は昭和初期。

『七代目八雲』に弟子入りした『菊比古(きくひこ)』は『初太郎(はつたろう)』と出会う。

同じ日に入門した同期、二人は固い友情と結ばれる。

反面、『落語の天才』と呼ばれる初太郎は菊比古の嫉妬の対象でもあった。

芸者『みよ吉(みよきち)』にも支えられ、『菊比古』は『八雲』、『初太郎』は『助六』に改名する。

やがて、助六とみの吉は結ばれるが、謎の事故死を遂げてしまう。

二人の残した一人娘『小夏(こなつ)』を引き取る八雲。

八雲を『親の仇』と呼ぶ小夏、やがて八雲に弟子入りした『与太郎(よたろう)』と共に、両親の死の真相に迫る・・・

それでは、一人ひとりを詳しく見ていきましょう。

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キャスト「八代目 有楽亭八雲(ゆうらくてい やくも)」を演じるのは『岡田将生』!これまでの経歴は?演技の評判は??


八代目 『有楽亭八雲(ゆうらくてい やくも)』には、岡田 将生さん。

戦前・戦後・平成と長きにわたって活躍した落語家。

前座名は『菊比古(きくひこ)』

後に昭和最後の大名人、と呼ばれるようになる。

弟子を取らない主義だったが、気まぐれで与太郎を迎え入れることに。

岡田 将生さんは、2006年にドラマ『東京少女』でデビュー。

2010年には、映画『悪人』と『告白』で日本アカデミー賞優秀助演男優賞を獲得しています。

演技に関しては、好青年から嫌な奴まで幅広く演じることができると好評です。

どんな落語を披露してくれるか要注目です。

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キャスト「二代目 有楽亭助六(ゆううらくてい すけろく)」を演じるのは『山崎育三郎』!これまでの経歴は?演技の評判は??


『二代目 有楽亭助六(ゆううらくてい すけろく)』には、山崎 育三郎さん。

八雲と同じ日、同じ師匠に入門した、いわゆる同期。

『落語の天才』と呼ばれる。

前座名『初太郎(はつたろう)』

芸者『みよ吉(みよきち)』と結ばれるが、2人とも謎の死を遂げてしまう・・・

山崎 育三郎さんは、舞台俳優として知られ、ミュージカル界のプリンスとも呼ばれています。

テレビには2000年のドラマ『六番目の小夜子』でデビューしました。

ミュージカルで鍛えた演技力が素晴らしい、と好評のようです。

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キャスト「与太郎(よたろう)」を演じるのは『竜星涼』!これまでの経歴は?演技の評判は??


八雲の弟子『与太郎(よたろう)』には、竜星 涼さん。

刑務所で服役中、八雲の落語に感動し、弟子入りを決める。

弟子を取らない主義の八雲に、なぜか受け入れられる。

徹底的に落語の登場人物になりきる、という芸風を持つ。

お調子者で明るい性格。

竜星 涼さんは、2010年にドラマ『素直になれなくて』でデビュー。

特撮ドラマ『獣電戦隊キョウリュウジャー』』で一気に知名度を上げました。

演技力に関しては、役柄に入り込むタイプと好評です。

また、男らしい声にも定評があります。

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キャスト「小夏(こなつ)」を演じるのは『成海璃子』!これまでの経歴は?演技の評判は??


助六とみよ吉の残した一人娘『小夏』には、成海 璃子さん。

2人が事故死した後、八雲の養子となり、料亭で女中として働いている。

八雲のことは、親の敵と憎んでいる。

幼い頃から落語に触れているため、落語への造詣が深い。

成海 璃子さんは、2000年にドラマ『トリック』でデビュー。

2007年には、映画『神童』と『あしたの私のつくり方』での演技が評価され、山路ふみ子映画賞新人女優賞を獲得しました。

演技力に関しては、子役での経験もあり、若手女優の中でもトップクラスと評価されています。

キャスト「みよ吉(みよきち)」を演じるのは『大政絢』!これまでの経歴は?演技の評判は??


助六の妻で、小夏の母『みよ吉』には、大政 絢さん。

八雲や助六が前座の時から献身的に付き添い、助六との間に小夏を設けるも、若くして事故死する。

火遊びを好み、破滅的な一面がある。

本名は百合絵(ゆりえ)。

大政 絢さんは、中学2年生でスカウトされ、ファッション雑誌『Seventeen』の専属モデルとして活躍。

2006年にはドラマ『東京少女』で初出演にして、主演デビューを務めました。

演技力に関しては、賛否両論・・・

ヒット作にあまり恵まれていないこともあり、余計にマイナスイメージがあるのかもしれませんね。

まだ若いので、今後に期待しましょう。

キャスト「七代目 有楽亭八雲(ゆうらくてい やくも)」を演じるのは『平田満』!これまでの経歴は?演技の評判は??


『七代目 有楽亭八雲』には、平田 満さん。

戦前から戦後にかけて活躍した落語家。

八代目 八雲(菊比古)と助六(初太郎)の師匠。

平田 満さんは、1978年にドラマ『三男三女婿一匹』でデビューしました。

1982年の映画『蒲田行進曲』で大ブレイク。

日本アカデミー賞最優秀主演男優賞・新人俳優賞を受賞しています。

以後も多数の出演作を持ちます。

日本を代表する俳優さんですから、自然で存在感のある演技は見事。

抜群の安定感を持つと好評です。

キャスト「松田(まつだ)」を演じるのは『篠井英介』!これまでの経歴は?演技の評判は??


八雲の運転手『松田(まつだ)』には、篠井 英介さん。

先代である七代目八雲から仕えている。

運転手だけではなく、雑用から家事全般までこなす。

篠井英介さんは、1984年のドラマ『宮本武蔵』でデビューしました。

現代演劇にも出演しており、1992年には、第29回ゴールデンアロー賞演劇新人賞を受賞。

また、特技は日本舞踊で、宗家藤間流師範・藤間勘智英の名を持っています。

演技力に関しては、クセのある役柄が多く、悪役では本当に憎たらしくなる、と絶賛の嵐です。

キャスト「円屋萬月(つぶらやまんげつ)」を演じるのは『川久保拓司』!これまでの経歴は?演技の評判は??


二世落語家『円屋 萬月(つぶらや まんげつ)』には、川久保 拓司さん。

八代目八雲に、何度も弟子入りを志願したが、その都度断られた。

小夏に憧れを持っている。

川久保 拓司さんは、高校時代に原宿でスカウトされ、コカコーラのCMでデビューしました。

俳優としては、2003年の特撮ドラマ『仮面ライダー555』が初出演作。

その翌年には『ウルトラマンネクサス』で主演を務めました。

演技力に関しては、派手さはないものの安定している、と評判のようです。

キャスト「お栄(おえい)」を演じるのは『酒井美紀』!これまでの経歴は?演技の評判は??


料亭『柳しま』の女将『お栄(おえい)』には、酒井 美紀さん。

八代目八雲は常連客で、若い頃からの知り合いの一人。

小夏の母である『みよ吉』とは芸者仲間だった。

酒井 美紀さんは、1993年にシングル『永遠に好きと言えない』で歌手デビュー。

その後、1995年のドラマ『東京的聖誕祭』で女優すると、映画『ひめゆりの塔』『Love Letter』で日本アカデミー賞新人俳優賞を獲得しました。

演技力に関しては、年相応の風格と親しみやすい可愛さがある、と好評です。

まとめ

先日放送された第一話では、役者陣の演技がすごいと話題になりました。

今後も、素晴らしいストーリーが展開することと思います。

次回の放送が楽しみですね。