ドラマ『大恋愛』第9話のネタバレ、感想を分かりやすく紹介!

ドラマ『大恋愛』第9話は衝撃の急展開!

尚にもたらされた嬉しい知らせ。

幸せにつつまれる真司と尚もびっくり!

まさかあの二人が!?

気になる尚の症状は?

そして、予想外のラストに涙。

家族と友人の絆が問われた、ドラマ『大恋愛』第9話のネタバレ、感想をご紹介します。

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ドラマ『大恋愛』第9話のネタバレを分かりやすく紹介!


それでは、ドラマ『大恋愛』第9話のネタバレを分かりやすく紹介します。

私にしかできないこと

2014年12月。

尚に待望の妊娠が発覚。

喜びに満ちて帰宅した尚でしたが、水野に気後れして真司に言い出せません。

今や彼女は、仕事だけではなく、家事ができなくなってきた尚に代わって、食事の支度などあれこれ世話を焼いてくれているのです。

それでも「私にしかできないことがある」と尚が妊娠を報告すると、真司は喜びを爆発させます。

尚は、紙に書いて貼っておかなくては妊娠を忘れてしまうほどでしたが、その作業さえも楽しげに見えます。

創作の源

侑市と薫は初めて夜を共にしますが、翌朝侑市のマンションへ千賀子がいきなりやって来て鉢合わせ。

激怒する千賀子の前で、侑市は薫にプロポーズし、やがて二人は結婚。

新聞では真司の続編「もう一度 第一章から」の連載も始まり、笑顔があふれる日々です。

翌年の夏、尚は無事に男の子を出産。

その子は、「一番恵まれるように」恵一と名付けられました。

家族三人、かけがえのない賑やかで幸せなひとときを過ごします。

しかし、尚の症状は徐々に進行し、恵一の世話をする様子は危なげになってきました。

水野から「もう一度 第一章から」連載延長の依頼を聞かされた真司は、「子供が生まれたところで終わらせ、あとは子育てを担いたい」と話します。

水野は驚き、妻が記憶を失っていくところが見せ場であり、それがなければ作品は中途半端なものになる、と言い放ちます。

それを聞いていた尚はショックを受け、病気が進行しないと小説は中途半端になるのか、と水野に問いかけました。

さらに、私は生きているだけであの人に負担をかけている、とも。

涙を浮かべ震える尚に、水野は、尚は生きているだけで真司の創作の源なのだ、と諭します。

ある日のこと、買い物に出た尚と薫の前に突然週刊誌の記者が現れます。

記者は、病気の詳細を書かれることについて不躾に尋ねてきました。

尚は毅然と答えます。

「私は、間宮真司の創作の源だと思っています。

書かれるのは私の宿命です」

真司にも薫にも「立派だった」「カッコよかった」と言われた尚ですが、それは自分の言葉ではない、と打ち明けます。

尚にはもう、そう言ってくれた水野の名前すら思い出せません。

「自分が全部忘れてしまったらあの人に真司と恵一を託したい」

「これは遺言だと思って下さい」

と尚は真司に懇願します。

尚は、自分の気持ちを伝えられるうちに伝えておこうと思ったのですが、真司は遺言と聞いて思わず怒鳴ってしまいます。

尚はパニックを起こしたように震え始め、真司はすぐに自分のミスに気付いて尚を抱き寄せます。

そして、「尚ちゃんじゃなきゃ嫌なんだ」と何度も言って聞かせるのです。

「幸せとは記憶である。

僕の小説を暗唱した妻の鮮烈な印象を、僕は生涯忘れないだろう」

真司は尚への思いを切々とつづり、小説を書き終えます。

恵一が行方不明に

三年後。

「もう一度 第一章から」は百万部を超える大ベストセラーになっていました。

尚が自分の家と認識できるうちに、と三人は一戸建てに引っ越します。

新居で皆引越しの作業に追われていますが、尚だけは無邪気な笑顔でくつろいでいました。

その翌年。

家族三人で公園へ出かける時、尚は自分で靴や靴下を履くこともままならなくなっていました。

家のすぐ前にある公園。

尚は、真司と恵一が遊ぶのを穏やかに眺めていました。

恵一は、こうして公園で遊ぶのが大好きなのでしょう。

家に戻って真司が仕事をしていても、「公園へ行きたい」と駄々をこねます。

手が離せない真司は、恵一によく言い聞かせ大丈夫だと思ったのか、尚と恵一を二人きりで送り出しました。

けれども二人ははぐれ、何事もなかったかのように一人で帰ってきた尚。

真司は蒼白になり、家族と友人総出で恵一を探しますが、暗くなっても見つかりません。

尚は恵一がいないことは認識できても、自分が一緒にいたことなど何も覚えていないのです。

真司は恵一が心配なあまり、尚の態度にいら立ちを抑えられず、怒鳴ってしまいます。

慌てて謝った真司でしたが、尚はすっかり怯え、涙ぐんで震えていました。

尚、驚きの決断

翌朝、恵一は無事に見つかり家に戻ってきます。

尚は笑顔で恵一を抱きしめますが、事の重大性はわかっていないよう。

しかし、真司の様子を見て、自分の失敗ではないかと思い始めます。

一晩中外にいた恵一と、一睡もせず恵一を待っていた真司。

今は同じベッドで並んで眠っています。

そんな二人をいとおしそうに見つめ、頬に触れ、キスをする尚。

彼女はひとり家を出ていきます。

スマホも身分証も置いて。

テーブルに残されたのは、「しんじさま ありがとうございました。 尚」のメモ。

その文字は、字を習いたての子供が書いたように大きく乱れていました。

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ドラマ『大恋愛』第9話の感想・見どころは?

それではドラマ『大恋愛』第9話の感想をご紹介します。

まさかまさかの展開でした。

侑市さんと薫先生、ホントに結婚してしまうなんて!

尚ちゃんご懐妊よりこちらにびっくりです。

もちろん「おめでとう!」という気持ちですが、千賀子さんが怒るのはわかります。

ところで、週刊文潮さんはこっちは記事にしないんでしょうか!?

そういえば、文潮さんに顔が利く真司が、今何を書いているのかも気になります。

タイトルもなんとなく予想はできそうですが。

そして、全然予想外だった悲しすぎるラスト。

尚自身は、ずっと前から覚悟を決めていたのかもしれないですね。

もう一度みんなで幸せを感じられる時間を持ってほしい、と切に願います。

次に、ドラマ『大恋愛』第9話の私なりの見どころをご紹介します。

まずは、なんといっても尚の変貌ぶりでしょうか。

病状が進むにつれ表情が乏しくなっていく様子、幼くなっていく感じが圧巻の演技でした。

戸田恵梨香さんに今後も注目したいです。

それと、侑市さんのプロポーズは必見です。

男らしくてめちゃくちゃカッコよかったです。

母親の前でも堂々としているところがステキでしたね。

もう一つ、細かいなー、と思ったのが、増え続けていった貼り紙です。

貼り紙の変化で、尚ちゃんの病状の悪化がわかります。

前回まではチェックしていませんでしたが、これ、全部が尚ちゃん用ってわけではないんですね。

「尚ちゃんのイライラを受け止める」というのは明らかに真司用ですし。

真司が、わからないことが増えていく尚ちゃんの気持ちを和ませよう、と考えたのかなあ、と想像できます。

「親の生き様を見せろ」とか「真司への不満はすぐに言う」など、二人でわいわい言いながら書いた姿が目に浮かぶようです。

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ドラマ『大恋愛』第9話のみんなの感想・評判は?

それでは、ドラマ『大恋愛』第9話のみんなの感想・評判を紹介します。

今回の終わり方を見ると心配になってきますね。

ちゃんと尚と意思の疎通ができるうちに、もう一度みんなで幸せな時間を過ごして、誰も後悔しないラストであってほしいです。

水野さんはめちゃくちゃ仕事頑張ってる、というか仕事以上ですよね。

でも、だからこそ尚は傷ついてしまうんですね。

水野さんが悪いわけではなく、もう少しやり方があったのでは、と思います。

ヘルパーさんとか、お金持ちなんですからお手伝いさんとか。

仕方がないことなんですけどね。

毎日フォローしてるわけですから、病気とわかっていてもイライラすることもあって当然でしょうし。

今回は、子供の命を心配していましたからね。

私の中で、ムロさんの好感度はすごく上がりました。

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まとめ

ドラマ『大恋愛』第9話は、幸せもつかの間、尚の病状がかなり進んでしまうお話でした。

そして、突然の別れ。

尚の気持ちを考えると、涙をこらえきれませんでした。

次はいよいよ最終回。

みんなで力を尽くして尚を探します。

尚が尚でいられるうちに再会できるのでしょうか。

もう一度家族の時間を過ごせるのか、心配で待ちきれません。