ドラマ『ブラックペアン』の意味は?『ペアンて何?』あらすじとみどころを紹介!

4月からTBSでドラマ『ブラックペアン』の放送がスタートします!

ですが、皆さんの中には「ブラックペアンってどういう意味だろう?」と思ってしまった方も多いのではないでしょうか?私もその中の一人です。

そこで、本記事ではドラマ『ブラックペアン』の意味やキャスト、あらすじやみどころをお伝えします。

これを読んで、ぜひわくわくした気持ちで『ブラックペアン』の放送日を迎えてください!

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ブラックペアンの意味は?


気になるタイトルの「ブラックペアン」について、まずは「ペアン」の意味をお伝えします!

「ペアン」とは、日本語で止血鉗子と呼ばれている道具のことです。

手術をする際、余分に血が流れてしまわないために活用されています。

よく医療の現場では目にすることが多い、ハサミのような形をしている器具のことなんですよね。

ちなみに、「ペアン」の由来はこの道具を考案したフランスの外科医「ジュール・エミール・ペアン」からきています

では、このドラマで出てくる「ブラックペアン」とは、一体何なのでしょうか。

それは主人公の勤務している大学病院のトップである、神の手を持つ男こと「佐伯教授が手術の際に使用する黒色のペアン」を意味します。

“ブラック”と付いているからには何か裏がありそうな予感がしてしまうのは私だけでしょうか…?

気になる真相はドラマでチェック!

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ブラックペアンのキャスト登場人物紹介!!


次に、このドラマのキャストと登場人物について紹介します。

実は、このドラマの原作者はあの人気医療ドラマ『チーム・パチスタの栄光』と同じ、海堂尊さんなんです!

パチスタの関連作と聞いて、ますます期待が高まってきた人も多いはず!

そんな期待を裏切らないような、魅力的なキャストが集まっています。

主人公「渡海征司郎」を演じるのは嵐の二宮和也さん

料理人、セキュリティーセンターの派遣社員、高校教師、といったさまざまな職業を演じてきた二宮和也さんが今回挑戦するのは天才外科医です。

知的でシニカルな役が似合う二宮和也さん、きっとはまり役間違いなしですよね!

ドラマの舞台は東城大学医学部付属病院。

そのトップの教授「佐伯清剛」を内野整陽さん、新任のエリート講師「高階権太」を小泉孝太郎さんが演じます。

また、好青年や正義のヒーローを演じてきた竹内涼真さんは新人研修医「世良雅志」、学生や有名女優の幼少期を多く演じてきた葵わかなさんは新人看護師「花房美和」役で登場します。

さらに、舞台での活躍を主としている橋本さとしさんは総合外科学教室助教授の「黒崎誠一郎」、アナウンサーとして知られているカトパンこと加藤綾子さんは元看護師でいまは治験コーディネーターの「木下香織」を演じます。

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ブラックペアンのあらすじは?


主人公は手術成功率100%だが皮肉屋の大学病院の外科医、「オペ室の悪魔」こと渡海征司郎

物語は、新任であるエリート講師の高階権太によって医者の力を使わなくとも手術ができてしまう最新医療機器が持ち込まれたことから大きく揺れ動いていきます。

長年医者の高度な技術が必要とされてきた手術を、果たして機械がこなすことを許しても良いのか?

渡海の葛藤と争いは、やがて病院内を飛び出し製薬会社や厚生労働省といった関連施設や機関との問題にまで大きくなっていきます。

「オペ室の悪魔」はそれらの機関にどう立ち向かっていくのでしょうか?

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ブラックペアンの見どころは?


このドラマのみどころは、何といっても二宮和也さん演じるダークヒーローの外科医とドラマの舞台である東城病院の医師たちとの関係性です。

周りから悪魔だ、ダークだ、と言われながらも人の命や医師としてのプライドのために自分よりも立場が上の人物や機関に立ち向かっていく主人公の姿に、勇気をもらえること間違いなしです。

また、もうひとつのみどころは医療ドラマ初挑戦の俳優が多く出ているというところです。

数々のドラマや舞台に出演している俳優の、新たな姿を見られるドラマであるといえるのではないでしょうか?

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まとめ


人間が行なってきた仕事が機械の仕事へと変わりつつあるこの時代に、うってつけの内容だと思います。

どうやら一癖も二癖もありそうな医療ドラマ『ブラックペアン』。

1週間の締めくくりともいえる日曜日に、ハラハラドキドキさせられるのが今から待ちきれません!