いよいよ最終章に突入もいきなり怒涛の展開だった、ドラマ『黄昏流星群』第8話。
美咲が出した結論とは?
心揺れ動く栞を襲う病。
栞をあきらめられない完治。
まっすぐ真璃子に思いをぶつける春輝。
そして、ついに真璃子は春輝を!?
それぞれの愛が大きく動いた、ドラマ『黄昏流星群』第8話のネタバレ、感想をお届けします。
Contents
ドラマ『黄昏流星群』第8話のネタバレを分かりやすく紹介!
\\💫第8話まであと3時間💫//
💎あらすじ💎
「先生とロンドンに行く」というメモを残して美咲(#石川恋)が突然姿を消した。美咲は春輝(#藤井流星)との結納をすませたばかり。美咲の相手が戸浪教授(#高田純次)だと完治だけが知っていたことが真璃子はショックで……。#黄昏流星群#フジテレビ pic.twitter.com/pOckM7X7qK
— 💎第9話12月6日放送💎【公式】木曜劇場『黄昏流星群〜人生折り返し、恋をした〜』 (@TASOGARE_2018) 2018年11月29日
それでは、ドラマ「黄昏流星群」第8話のネタバレを分かりやすく紹介します。
姿を消した美咲
美咲が「先生とロンドンへ行きます」という手紙を残し、姿を消してしまいました。
完治から、美咲と戸浪の関係を知っていたことを聞かされ、真璃子はさらにショックを受けます。
自分がかやの外だったことがわかり、真璃子は取り乱します。
土下座
日野家へ出向いた完治と真璃子は、土下座をして春輝と冴に詫びます。
美咲の不倫を知っていた春輝には予感があったようですが、冴には寝耳に水の出来事。
冴は、帰る完治と真璃子を追いかけ、塩を撒いてののしるほど怒り狂うのでした。
一方、完治の想い出ボックスは評判になっていました。
仲間に祝福され、川本の態度にも変化の兆しが見られます。
その日、栞が体調不良で休んでいると聞いて、完治は彼女の家へ向かいます。
しかし、美咲の言葉に心を動かされた栞には、完治を追い返すしかありません。
家で食事をしていても、完治は栞のことが頭から離れず、心ここにあらずの様子。
美咲が心配でたまらない真璃子にもそれを気づかれ、二人は一気に険悪なムードに。
そこへ訪ねて来たのは、戸浪の妻、和代でした。彼女もまた夫の居場所が分からず、困惑しているのです。
詫びる二人に「おたがいさま」と言いつつも、和代は離婚しないことを断言し、それを美咲に伝えてほしい、と言い残していきました。
一分でも一秒でも長く一緒にいたい
ようやく川本は完治を飲みに誘い、二人は互いに心を許し、大いに語り合います。
そのとき完治のもとへ美咲から電話がかかり、完治は空港へ駆けつけました。
「離婚はしない」という和代の気持ちを美咲に伝えますが、「結婚したいのではなく、一分一秒でも長く先生といたいだけ」と決意が固い美咲。
自分の思いを聞かされたかのように思う完治に、美咲は自分が栞に「父と別れてほしい」と頼んだのだと打ち明けます。
完治はロンドンへ行く美咲の意思を認め、「お母さんと話しなさい」と諭し、電話をかけさせます。
美咲は「おかあさんの思うような大人になれなくてごめん」と泣きながら真璃子に謝り、真璃子もまた「あなたが元気ならそれでいい」と涙をこぼすのでした。
完治は「お前はいろんな人を裏切っていくのだから、絶対幸せになれ」と美咲を送り出します。
家に戻った完治は真璃子と夕食を共にします。
美咲との思い出を話すうち、涙ぐんでしまう真璃子。
完治はそんな真理子を慰めようと手をとりますが、真璃子は受け入れられずに席を立ちます。
心のすれ違いを感じて呆然とする完治でした。
ある日、完治と栞はいつもの居酒屋で偶然再会します。
美咲に起きた出来事を語り始める完治。
そして、一分一秒でも長く一緒にいたい、その気持ちは自分も同じだと。
だから自分は娘のことが止められなかったのだと。
栞も今度は本心を話します。
「あなたが好きです。ほんとは別れたくない」
思いが通じ合った二人は、山へ行く約束をします。
しかし、その夜、目に異常を感じた栞は翌日病院へ行きます。
以前から手のしびれなどもあったと話す栞に下された診断は、糖尿病でした。
母と同じ病気だったのです。
行かないでください
登山の当日、栞を待つ完治のもとへキャンセルの連絡が入ります。
しかし、その文面はまるで永遠の別れのようです。
慌てて栞の家に向かった完治ですが、部屋に彼女の姿はありませんでした。
その頃、真璃子はハンカチを返すという口実で春樹と会っていました。
「男と女としてじゃなくてもいいから」と言う春輝に、真璃子ははっきりと別れを告げます。
けれども春輝に「最後のお願い」と頼まれ、彼の家へ着いていってしまいます。
庭で並んで摘んだハーブを使い、ハーブティーを淹れる真璃子。
春輝が真璃子の手を握り、冴は親しげな二人を見て倒れてしまいます。
冴は入院することになり、搬送先の病院から春樹が真璃子を送っていくことに。
車での別れ際、春輝は「行かないでください」と引き留め、キスをし、真璃子は受け入れるのです。
何も知らない完治のもとには、銀行へ戻る話が舞い込んでいました。
ドラマ『黄昏流星群』第8話の感想・見どころは?
\\💫第8話まであと2時間💫//
💎あらすじ💎
完治と真璃子は日野家に美咲がいなくなった経緯を詫びに行く。謝るしかない完治たちは、帰りに激昂する冴(#麻生祐未)に塩を撒かれる始末。しかし春輝は「僕も悪いんだ」と言う。その言葉に冴は疑問を抱き……。#黄昏流星群#フジテレビ pic.twitter.com/Z0ACc1X0T6
— 💎第9話12月6日放送💎【公式】木曜劇場『黄昏流星群〜人生折り返し、恋をした〜』 (@TASOGARE_2018) 2018年11月29日
それでは、ドラマ『黄昏流星群』第8話の私の個人的な感想です。
一度は完治に愛を告白したものの、病気がわかり身を引く栞が切ないですね。
「日陰の方がよく咲く花」の鉢ガ割れてしまうシーンが暗示的でした。
真璃子は、いくら強引に誘われても、家まで行っちゃだめでしょう!?
冴さんあんなに怒っていたんですから。
しかもキッチンにまで上がりこんで、ちょっとどうかな、と思います。
次に、ドラマ『黄昏流星群』第8話の見どころです。
塩を撒かれたり、パンがなかったり、いろいろありましたが、やはり一番はラストの真璃子と春輝とリアシートでしょうか。
あの後、なにかフェイントがかかる予感がします。
ドラマ『黄昏流星群』第8話のみんなの感想・評判は?
それでは、ドラマ『黄昏流星群』第8話のみんなの感想・評判を紹介します。
大将(何で俺に話すんだよ… #黄昏流星群
— 明日菜子 (@asunako_9) 2018年11月29日
ほんと、コレですね。
私もテレビの前で「なんで大将!?」「大将困ってるやろ」「あー、やっぱり気使って買い物行って来るのパターンや」とツッコミ入れまくってました。
普通の不倫のドラマだったら1人が不倫するから歯車が噛み合わなくなって全員が苦しむのに、全員が一緒に同じ方向に歯車回すから苦しくても順調に不倫が進行してしまう #黄昏流星群
— びど (@InYzEm) 2018年11月29日
なるほど素晴らしい考察!?です。
この方、天才でしょうか。
だから皆ためらわずに突き進んでいくのですね。
果たして、どこかで誰かが歯車を逆に回す日が来るでしょうか?
会えのが、ほんの2時間でも30分でも、それが心の支えになっていました。ほんの一瞬目を見交わすだけだったとしても私の一日に光が差すんです。
あなたが好きです。ドラマ黄昏流星群より
分かる!めっちゃ分かる!
会えなくても連絡するだけでも。
ここの台詞だけ共感するわ。— ねこてんまる🐈💙 (@myao_k12) 2018年12月2日
そうですね。
ほんの少し会えるだけで、心の支えになることってありますよね。
ここの台詞だけ共感する、ってところに激しく共感しました。
まとめ
ドラマ『黄昏流星群』第8話は、それぞれが自分の正直な気持ちに向き合った回でしたね。
先に新しい人生を歩き始めた美咲。
完治も栞も真璃子も、そんな美咲から大切な何かを受け取ったように思えました。
次回9話では、大人たちが新たなスタートを切ります。
もう最終回直前!めちゃくちゃ楽しみですね!