ドラマ『黄昏流星群』のタイトルの意味は?原作、あらすじ、キャスト・登場人物、見どころを紹介!フジ

2018年10月から新ドラマ『黄昏流星群』がスタートします。

一風変わったタイトルですが、そこに隠された意味とはなんだと思いますか?

また、原作やキャスト・登場人物も気になるところですよね。

この記事では、それらに加えて、ドラマ『黄昏流星群』の見どころも合わせて紹介していきます。

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ドラマ『黄昏流星群』のタイトルの意味は?

『黄昏流星群』なにやら意味深なタイトルですが、そこに込められたメッセージとはどういったものでしょうか?

人生の半分が過ぎようとしている40代。

仕事や家庭も安定し、これからのセカンドライフを考えはじめた世代ともいえます。

老年期を迎える前に、もう一度燃えるような恋をしたいと動く姿は、まるで黄昏にきらめく星が最後の輝きを放っているようです。

『黄昏流星群』は、そんな人達の心の内を、的確に表したタイトルですね。

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ドラマ『黄昏流星群』の原作は?作者はあの「弘兼憲史」!

ドラマ『黄昏流星群』の原作は漫画『黄昏流星群』。

青少年向け漫画雑誌「ビックコミックオリジナル」にて1995年から連載され、9月23日現在では、58巻が刊行されています。

2000年には、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞するなど、評価の高い名作ですね。

ドラマ『黄昏流星群』は、この漫画の第1集である『不惑の星』をベースに制作されます。

【出典】https://books.rakuten.co.jp/rb/813897/

原作者は、あの弘兼 憲史さん。

他の作品として『島耕作シリーズ』と言えば、ピンと来る方も多いのではないでしょうか?

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ドラマ『黄昏流星群』のあらすじは?

ドラマ『黄昏流星群』のあらすじを紹介します。

主人公、瀧澤 完治(佐々木蔵之介)は銀行員。

仕事一筋、脇目もふらず、成果をこつこつと積み上げ支店長まで登り詰めた。

妻、真璃子(中山美穂)との会話は減少気味、年頃の娘との間に壁を感じてはいるものの、それなりの幸せを感じ、人生を送っていた。

そんな中、理不尽な理由で取引先への出向を命じられ、仕事ばかりだった人生の価値を見失う。

ショックを隠しきれない完治の目に、ふと1枚のポスターが止まる。

「スイスに行ってくる」出張と家族に嘘をつき、単身やってきたのはスイスアルプス。

マッターホルンを目指す、ゴンドラに乗り込んできたのは、同じく単身旅行中であった日本人女性、目黒 栞(黒木瞳)。

初めて会ったのにも関わらず、意気投合する2人だったが・・・

一方、妻、真璃子は夫は浮気をしているかとしれない、と疑いの目をかけていた。

そんな中、娘の婚約者の男性と禁断の恋に落ちてしまう。

と今後がかなり気になるストーリーです。

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ドラマ『黄昏流星群』の見どころは?

ドラマ『黄昏流星群』の見どころはズバリ、複雑な人間関係です。

主人公、完治は海外で出会った女性、栞、妻の真璃子は、娘の婚約者と禁断の恋に落ち、その婚約者もある秘密を持ちます。

1話ごとに気になるポイントがあり、見逃せない展開になること間違い無しでしょう。

胸に秘めなければいけない想い、しかし、抑えられない恋心を中心に、様々な人間ドラマが繰り広げられます。

今まで中々無かったタイプのドラマ、になるのではないかと思います。

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ドラマ『黄昏流星群』のキャスト・登場人物は?

【出典】https://www.fujitv.co.jp/tasogare/

エリート銀行員でありながらも、予期せぬ出向を命じられ、消沈していた時、運命の女性と出会う、主人公、瀧澤 完治。

演じるのは、佐々木蔵之介さんです。

代表作は、ハンチョウ〜安積班〜シリーズなど。

佐々木蔵之介さん、意外にも今回、初のフジテレビ主演となります。

演技派と知られる俳優なので、どう演じるか楽しみですね。

その妻、真璃子を演じるのは中山美穂さん。

ミポリンの愛称でお馴染みですね。

娘の婚約者と禁断の恋に落ちる、という複雑な役どころですが、美しく繊細に演じてくれることだと思います。

そして、完治の運命の女を演じるのは、黒木瞳さん。

宝塚から女優に転身後から、150作以上のドラマ、40作以上の映画に出演し、日本アカデミー賞など数々の賞も獲得してきました。

華麗でありながらも、力強い演技に注目ですね。

まとめ

複雑な人間模様が展開される、ドラマ『黄昏流星群』

様々な角度から、恋愛感情が表されます。

人生の輝きをどう表現するのか、10月からの放送が楽しみですね。