ドラマ「後妻業」の意味とは?原作は?あらすじ、見どころ、注目キャストを一挙紹介!フジ

遺産を奪おうとするもの、それを阻止しようとするもの、両者のバトルを描いたドラマ『後妻業』が2019年1月22日(火)フジ系21:00からスタートします。

はたして『後妻業』が意味するものとは?

この記事では、ドラマ『後妻業』の原作、あらすじ、見どころやキャストを紹介していきます。

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ドラマ「後妻業」のタイトルの意味とは?


なにやら耳馴染みのない『後妻業』という単語。

文字通り『後からの妻』最初の妻と別れた後に迎えた妻を意味します。

これだけ見るとただの再婚ですが、『業』という文字からわかるように、それを仕事としている人間を指します。

つまり、お金目的で男性に近づき、事故に見せかけ殺害。

遺産を奪う、というわけです。

一般に知れ渡っている言葉ではないものの、似た事件が発生すると、ニュースなどで使用されたりもします。

ドラマを機に、定着していくかもしれませんね。

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ドラマ「後妻業」の原作は大人気小説「後妻業」!作者はあの「黒川博行」!


ドラマ『後妻業』の原作は、2014年の同名小説です。

2016年には、大竹しのぶさん主演『後妻業の女』のタイトルで映画化もされています。

作者は、黒川 博行さん。

小説家デビューは、1984年の『二度のお別れ』でした。

その後、たびたび直木賞候補には上がるものの、中々受賞には至らず、実に6度目、18年という年月を経て、2014年の『破門』で念願の直木賞獲得となりました。

ミステリー作品に定評があり、数々の小説が映像化されています。

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ドラマ「後妻業」のあらすじは?


舞台は、大阪。

『柏木 亨』の表向きの顔は、結婚相談所「微祥」の経営者資産家。

しかし、その本性は、老人の遺産をターゲットとする『後妻業』の黒幕だった。

そして、男を騙すことに関しては天才『武内 小夜子』は、後妻業のエースとして君臨していた。

一方、『中瀬 朋美』は、縁遠くなってた父親が運ばれた病院に駆けつけたところ、小夜子が後妻となっていることを知る。

父親の遺産を狙う小夜子、それを阻止する朋美、壮絶な闘いが今始まる。

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ドラマ「後妻業」の見どころは?


ドラマ『後妻業』の見どころは、女性同士の壮絶なバトルです。

木村 佳乃さん演じる後妻『武内 小夜子』に対し、父親をターゲットにされた、木村 多江さん演じる娘『中瀬 朋美』が遺産相続を阻止するべく、舌戦とビンタ合戦が繰り広げられるます。

ダブル木村の闘いは、どちらに軍配があがるのか要注目ですね。

また、伊原 剛志さん演じる元・大阪府警暴力団担当刑事の私立探偵『本多 芳則』が、後妻業をどう追い詰めるのかも見どころの一つです。

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ドラマ「後妻業」のキャスト・登場人物は?注目キャストは高橋 克典!


ドラマ『後妻業』の主人公『武内 小夜子』には、木村 佳乃さん。

男をたぶらかす天才で、後妻業のエースです。

木村 佳乃さんは、1996年のドラマ『元気をあげる〜救命救急医物語』でデビューしました。

バラエティへの出演でもお馴染みですね。

小夜子に父親がターゲットとされる『中瀬 朋美』には、木村 多江さん。

女優デビューは、1996年のドラマ『炎の消防隊』でした。

木村 佳乃さんとどんなバトルを繰り広げるのか楽しみですね。

そして、今回の注目キャストは、『柏木 亨』を演じる高橋 克典さん。

表の顔は結婚相談所『微祥』の経営者。

しかし、その本性は『後妻業』の黒幕、と高橋 克典さん久々の悪役となっています。

まとめ

刺激的なストーリーが展開される、ドラマ『後妻業』

騙し騙され、ちょっと危険な世界に魅了されること間違いなしですね。

放送開始を楽しみにしておきましょう。