韓国ドラマ『ショッピング王ルイ』が面白い!あらすじ、キャスト、視聴率は?

多数のドラマを放送している韓国ですが、韓国ドラマの中でも人気のラブストーリー「ショッピング王ルイ」は日本でもVODで配信されて人気が出ています。

この記事では「ショッピング王ルイ」のあらすじやキャストとともに、見どころや韓国国内での視聴率・人気度もご紹介します。

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ショッピング王ルイとは

「ショッピング王ルイ」は2016年に韓国で放送されたラブコメディドラマです。

主人公の青年が大金持ちで記憶喪失とか、容姿の良い女性ではなく素朴で気持ちの優しい女性に視線が集まるといった、王道の少女漫画のような設定と展開です。

ソ・イングクのキャラクターやしぐさと、ナム・ジヒョンの笑顔で癒される人も多く、「ショッピング王ルイ」は日本でも人気が出ています。

家族の死や身分違いの恋など、描き方によっては深刻になりがちなテーマも含んでいますが、漫画チックな演出が笑えて、飽きない、笑える、キュンとする三拍子そろった作品です。

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『ショッピング王ルイ』のあらすじは?

黄金財閥の御曹司ルイは幼い頃に事故で両親を失い、身寄りは財閥会長である祖母一人でした。

韓国から遠く離れたフランスで生活をしていたルイは、祖母の急病の報を聞き急遽韓国へ。

しかし帰国してすぐ事故に遭い記憶喪失になってしまい、事故の残骸を発見した財閥関係者はルイが死んだものと思ってしまいます。

同じ頃、家出した弟のボクナムを探してソウルにやってきたボクシルは、路上で寝ていたルイがボクナムの服を着ていることに気付きます。

ルイがボクナムの手がかりを知っていると考えたボクシルは、ルイの記憶が戻るまで一緒に生活してルイの世話をすることにします。

ルイの記憶は戻るのか、車が大破するほどの事故でルイはどうやって助かったのか、ボクナムの消息は…?

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『ショッピング王ルイ』のキャストは?

「ショッピング王ルイ」のキャストと登場人物をご紹介します。

ルイ=カン・ジソン(ソ・イングク)
財閥の会長を祖母にもち、フランスで何不自由なく育った御曹司。

コ・ボクシル(ナム・ジヒョン)
韓国の山奥で、祖母と弟とともに薬草を採取して生計を立てていた。
弟のボクナムが家出し、ショックで体調を崩した祖母が亡くなり、ボクナムを探してソウルにやってくる。

チャ・ジュンウォン(ユン・サンヒョン)
オンラインショップGOLDLINEの本部長。
韓国随一の企画力をもって100アイテム以上のヒット商品を売り出したカリスマ。
横暴に見えるが実は不器用で優しい。無一文のボクシルから高麗人参を買いとった。

ペク・マリ(イム・セミ)
ルイの幼馴染。
黄金財閥重役の娘であり、GOLDLINE企画室の室長。
野心家でボクシルに嫉妬している。

チェ・イルスン(キム・ヨンオク)
ルイの祖母、黄金財閥の会長。
ルイを溺愛している。
自分の傍にいる家族が早死するという占いを信じて、ルイをフランスに移住させていた。

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『ショッピング王ルイ』の視聴率は?

ショッピング王ルイは2016年に韓国で放送されました。

初回視聴率は5.6%でしたが、最高視聴率は11.0%にまで上がり、平均視聴率は9.0%でした。

「ショッピング王ルイ」は、放送時間1時間×12~20回の「ミニシリーズ」と呼ばれるドラマです。

主演が、韓国のヒットドラマ「応答せよ1997」出演のソ・イングクであることでも注目された「ショッピング王ルイ」。

同時期の同時間帯に放送されていた他局のミニシリーズドラマと首位争いをしていた、かなり人気のあるドラマだったようですね。

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『ショッピング王ルイ』の見どころは?

「ショッピング王ルイ」は全編笑えて泣ける素敵な作品ですが、特に、作品の見どころだと感じた部分をご紹介します。

とにかく主演のルイことソ・イングクが可愛い!という声は本当にたくさんあって、Twitterでもたくさんつぶやかれています。

子犬のような放っておけない可愛らしさとは裏腹に、この作品でソ・イングクが「キス職人」と呼ばれていたことから、キスシーンも見どころです。

さらにぜひ見ておいていただきたいポイントは、漫画のようなアニメーション演出です。

登場人物に尻尾が生えたり、背景にハートや花火が飛んだりといったアニメーションを使った演出が工夫されています。

見どころがいっぱいあって、とても全部紹介しきれませんので、ぜひ見てみていただきたいです!

まとめ

韓国ドラマにラブストーリーはたくさんありますが、「ショッピング王ルイ」は主人公2人が純朴で、見ている側が照れてしまうようなかわいいラブストーリーです。

頼りない青年のソ・イングクと、ひまわりみたいに笑うナム・ジヒョン、主演2人のキャスティングは何回見ても素晴らしいと思います。

韓国ドラマは一部の熱狂的な人が見ていると思っていましたが、最近恋を忘れている人、ときめきたい人が見ると、きっと心動かされると思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。