GWが終わり久しぶりの仕事で気持ちが沈みがちではないですか?
そんな連休明けの今週末はテレビを見てゆっくり過ごすのもいいですよね。
そこで今回は5月12日放送『世にも奇妙な物語 春の特別編』の三浦春馬さん、佐久間由衣さん出演作品「明日へのワープ」のあらすじや見どころ、アイリウムについて紹介したいと思います!
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世にも奇妙な物語 春の特別編 2018「明日へのワープ」のあらすじとは?ワープとは?
小出もと貴「アイリウム」が「世にも奇妙な物語」でドラマ化、主演は三浦春馬(コメントあり) https://t.co/0g7R8Z17bM pic.twitter.com/73hdTUN0zv
— コミックナタリー (@comic_natalie) 2018年4月12日
小林峰雄(三浦春馬)は、映画監督を目指す青年。
アルバイトをしながら自主制作映画を作っていますが、全く芽は出ず。
友人達と自分の現状を比べて追い詰められる中、同級生の結婚式に呼ばれ更に焦ります。
しかも恋人須藤由紀(佐久間由衣)からも愛想を尽かされそうな状況。
そんな峰雄は、心療内科兼精神科医の宇堂公康(相島一之)に”アイリウム”という謎の薬を処方されます。
それは1錠で24時間分の記憶が消えるという薬。
飲むと明日にワープした感覚になります。
嫌なことがある前に飲めば24時間後には全て忘れることができます。
謎の薬で記憶を自由に操れるようになった峰雄の未来は、果たしてどうなるのでしょうか。
“ワープ”は、英語では”warp”と表記し、歪みという意味です。
例えばアメリカのSF映画では、宇宙船から瞬時に宇宙空間へ移動する場面でも使います。
これは空間の歪みを利用した移動ですが、この作品では空間ではなく時間の移動で、”アイリウム”服用後の峰雄の認識では急に時間が明日になっています。
”ワープ”とは、明日への時間移動といったところでしょう。
「明日へのワープ」のキャスト紹介!主演(小林峰雄役)は三浦春馬!役どころ、プロフィール紹介!
今回三浦春馬さんが務めるのは、主人公小林峰雄です。
彼は夢を追うばかりに現実を受け入れられないという人物です。
人は現実を認めなければいけない時や自分と向き合う時、不安や自信のなさから逃げ出したくなります。
作中では峰雄の姿を通し、現実と自分の弱さを受け入れることの大切さを考えていくことができます。
三浦春馬さんは1990年生まれの茨城県出身。
世にも奇妙な物語シリーズ出演は今回が2回目で、恋人役を務める佐久間さんとは初共演です。
ちなみに私が初めて見た三浦春馬さんの出演作品は”恋空”でした!金髪姿がかなり印象に残っています。
「明日へのワープ」のキャスト紹介!須藤由紀役は佐久間由衣!役どころ、プロフィール紹介!
佐久間由衣さんが務めるのは、主人公峰雄の恋人である須藤由紀の役です。
彼女は3年間峰雄と一緒にいて、かつては女優を目指し峰雄と共に夢を追っていました。
しかし、現実に日々焦燥を募らせる峰雄に対して愛想を尽かしているような状態です。
現実から逃げずにいるか、目を逸らすか。峰雄が薬によって記憶を消してしまうことによって彼女もまたどのようになっていくか、それもよく見ておきたいところです。
佐久間由衣さんは1995年生まれの神奈川県出身。
連続朝ドラマの”ひよっこ”などにも出演し、幅広く活躍中の若手女優さんです。
以前は雑誌の”Vivi”のモデルさんとしても活躍されていました。
「明日へのワープ」の見どころ紹介!
地元紙の いちおし番組 に
「明日へのワープ」の記事と
春馬くんのモノクロお写真💕 pic.twitter.com/PO9PfxuE3R— チビマム (@kmkyn_knk) 2018年5月8日
峰雄は不思議な薬”アイリウム”を手に入れたことによって記憶を自由に操れるようになりました。
つらい記憶が全部消えてなくなってしまった後、峰雄の状況にどのような変化がみられるのか。
現実を受け止めるとき、そのとき大切な人の存在が自分にとってどのような影響を持つのか。
逃げずに自分自身と直面したとき、峰雄の未来がどう変わっていくのか。また、そんな峰雄の姿を三浦春馬さんがどのように演じていくのか、そこにも注目するとさらに面白さも広がります。
まとめ
皆さんも、大切な場面で自分としっかり向き合うことに不安になることはあるのではないでしょうか。
もちろん私も、自分の弱さや考えの甘さについ目を逸らしがちになってしまいます。
今回はこのドラマを見る際に、主人公峰雄と自分自身を重ねながら物語を楽しんでいくのもいいなと思っています。
今後自分が人生に迷いや悩みを抱えたときに何か役に立つようなメッセージを見つけることができるかもしれませんね。