『グランメゾン東京』の相関図、キャストを徹底紹介!気になる役柄、経歴、デビュー作、演技の評判は?

2019年放送ドラマ『グランメゾン東京』!

豪華なキャスト陣が話題となった本作、今回はそのキャストの役柄や経歴、デビュー作などを詳しくご紹介していきます!!

演技の評判など、ドラマを見る上で欠かせない情報もご覧ください!

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ドラマ『グランメゾン東京』の相関図は?

https://www.tbs.co.jp/grandmaisontokyo/

ドラマ『グランメゾン東京』は同名のレストランを舞台にした作品です。

作品のキャッチコピーは『自分だけの星を掴め。』

主人公の尾花夏樹は、自分の料理のセンスと舌に絶対的自信を持ち、周囲からも信頼され腕も確かな超人気シェフでしたが、とある事件により、その信頼や人気は地の底まで落ちてしまいます

そんな主人公・尾花夏樹が、人との数々の出会いによって、再度奮起しもう一度輝ける舞台へ返り咲こうとするヒューマン・ドラマです。

主人公・尾花夏樹の変化や、どのように「星」を掴んでいくのか、大注目の作品です!

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「尾花夏樹」を演じるのは『木村拓哉』!これまでの経歴・デビュー作品は?演技の評判は??

栄光の地位に居ながらとある事件をきっかけにすべてを失ってしまう主人公・尾花夏樹さんを演じるのは木村拓哉さんです。

木村拓哉さんといえば国民的スターとして広く知られていますが、SMAPとしてのデビュー前の1988年「あぶない少年ⅠⅠⅠ」という作品にて俳優デビューを果たしています。

1994年には映画「シュート!」での演技が認められ「石原裕次郎新人賞」を獲得します。

その後、出演する作品の多くで高視聴率を記録することから「高視聴率男」と呼ばれ、ファッションからその言葉まで社会現象をいくつも巻き起こしました。

主な出演作は、「ロングバケーション」「ビューティフルライフ」「空から降る一億の星」「HERO」など、現在でも人気の高い作品がズラッと名を連ねます。

また、俳優だけではなく「ハウルの動く城」での「ハウル」のキャラクターボイスを務め、作品と共に高い評価を得ました。

音楽家や財閥エリート、検察官など、様々な役柄を演じ、どれも「木村拓哉」色に染めるその圧倒的な存在感があります。

今回も「シェフ」という役をどのように演じるのか、大注目です!

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「早見倫子」を演じるのは『鈴木京香』!これまでの経歴・デビュー作品は?演技の評判は??

絶対味覚(食べることによって素材や調理工程がわかる能力)をもち、主人公・尾花夏樹にもう一度シェフとしての人生に炎をともした人物・早見倫子を演じるのが、鈴木京香さんです。

大学在学中からモデル活動をしており、1988年カネボウの「水着キャンペーンガール」として選ばれたことで芸能界の門をたたきます。

1989年石田純一さん主演の映画「愛と平成の色男」にて女優デビューを飾り、NHK連ドラ「君の名は」にて認知度をアップさせます。

「王様のレストラン」「きらきらひかる」「非婚家族」「華麗なる一族」など名だたる名作に出演し、特に三谷幸喜作品には欠かせないキャストとなります。

「真田丸」を始め多くの大河ドラマへの出演があり、その高い演技力は折り紙付きともいえます。

コミカルな演技から、迫力ある演技まで、その幅は広くどんな役柄でも柔軟にこなす、大人気ベテラン女優さんです。

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「京野陸太郎」を演じるのは『沢村一樹』!これまでの経歴・デビュー作品は?演技の評判は??

主人公・尾花夏樹がシェフを務めるレストラン「グランメゾン東京」のギャルソン・京野陸太郎を演じるのは沢村一樹さんです。

尾花夏樹とは旧知の仲で、その才能を認めている人物でもあり、共に再建の道を歩む仲間でもあります。

沢村一樹さんは、苦しかった家庭環境から幼い頃から芸能界を志し、25歳の時にその恵まれた体型を活かし「MEN’S CLUB」の専属モデルとなります。

俳優デビューは内村光良さんが監督を務めた「松田のドラマ」(1996年)で、同年には超有名ドラマ「星の金貨」にも出演を果たします。

「ハッピーマニア」「救命病棟24時」「白い巨塔」など、数え切れない作品に出演しています。

NHK大河ドラマ「篤姫」「西郷どん」などにも出演し、2000年からは「浅見光彦シリーズ」で2代目浅見光彦として演じきりました。

印象の強いハッキリとした顔立ちと、バラエティ番組でみせるひょうきんで明るいキャラクターも特徴的で、演技力の他、多方面でもマルチに活躍している俳優さんです。

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「丹後学」を演じるのは『尾上菊之助』!これまでの経歴・デビュー作品は?演技の評判は??

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主人公・尾花夏樹の宿敵・丹後学を演じるのは、尾上菊之助さんです。

現在は大人気シェフですが、かつては尾花夏樹とともに修行した身で、主人公・尾花夏樹よりも先に独立開業しますが、評価を得られなかったという過去を持ちます。

そんな尾上菊之助さん、歌舞伎の名門家に生まれ、歌舞伎役者としてキャリアをスタートさせ数々の賞を受賞しています。

1993年「水の旅人 侍KIDS」という映画に出演し演技をしますが、実際のテレビドラマの初出演は2000年の大河ドラマ「葵 徳川三代」の豊臣秀頼役でした。

ドラマや映像作品への出演はそう数は多くないものの、近年では「下町ロケット」にも出演し、「ナルニア国物語」では声優としても参加しています。

幼い頃から「演じる」ことを学んできた尾上菊之助さんの、「俳優」としての新たな一面を楽しめる作品となりそうです!

「平古祥平」を演じるのは『玉森裕太』!これまでの経歴・デビュー作品は?演技の評判は??

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玉森裕太さんが演じるのは、かつて見習い時代に主人公・尾花夏樹とともに働き、現在は一流ホテルの最年少料理長を務める平古祥平です。

確かな仕事をする腕前を持ちながらも、ホテルという場所柄『たくさんの料理を一度に』仕上げることに疑問を抱いているという役どころ。

玉森裕太さんは、言わずと知れたKis-My-Ft2のメンバーであり、2009年に映画「ごくせん THE MOVIE」に出演し、俳優デビューを飾ります。

アイドルをしながらも俳優として10年のキャリアがあるんですね。

玉森裕太さんを一躍有名にしたのはドラマ「美男ですね」(2011年)への出演で、その後2013年にはドラマ「信長のシェフ」にて初主演を果たします。

俳優としても精力的に活動を続ける玉森裕太さん、大先輩である木村拓哉さんとの共演で、その演技にも力が入るでしょうし、更なるお芝居の向上が期待されます!!

「蝦名美優」を演じるのは『朝倉あき』!これまでの経歴・デビュー作品は?演技の評判は??

都議会議員の一人娘としてお嬢様として育てられ、一流ホテルのコンシェルジュとして働く蛯名美優を、朝倉あきさんが演じます

この朝倉あきはなんと、玉森裕太さん演じる平古祥平と交際をしており、将来は結婚して家庭をもつことを夢見ているという役です。

朝倉あきさんは、2006年第6回東宝シンデレラオーディションにて最終選考まで残り、惜しくも受賞までは行きませんでしたが、芸能事務所へ所属する座を掴みます。

女優さんとしてのデビューはその翌年2007年「わたしが子どもだったころ ~斉藤由貴編~」とう番組で、再現ドラマ内で斉藤由貴さんのお姉さん役を演じたことでした。

その後、映画やドラマへ活躍の場を増やし、大河ドラマへの出演や「孤独のグルメ」「トリック 新春スペシャル」「家政夫のミタゾノ」「下町ロケット」など、有名タイトル作品への出演を果たします。

主役級ではなくとも、気持ちのこもった熱量の高い演技で人々を魅了する女優さんといえます!

「松井萌絵」を演じるのは『吉谷彩子』!これまでの経歴・デビュー作品は?演技の評判は??

吉谷彩子さんが演じるのは、平古祥平・蛯名美優と同じホテルのブッフェでパティシエとして働く松井萌絵という役です。

もともと甘いものが大好きで、スイーツの造形に魅せられ、お客さんを目でも楽しませるスイーツづくりをモットーとしているパティシエです。

蛯名美優にはとある人をめぐり嫉妬されてしまうことも・・・?!

そんな役を演じる吉谷彩子さん、子役として芸能界に入った大ベテランさんなのです!

そのため、ドラマデビューも1996年TBSスペシャルドラマ「最後の家族旅行」という作品で、当時は4歳でした。

子役としても活躍しますが、学業専念の為、しばらく芸能界をお休みします。

ドラマや映画にも多く出演し「水戸黄門」「ゲゲゲの女房」といった作品から「絶対零度」「陸王」「おっさんずラブ」等若い世代に人気の作品に出るなど、幅広い世代の視聴者に知られる存在となりました。

幼い頃から「演じる」世界で培ってきた経験を活かし、様々な役に挑戦している吉谷彩子さん。

素敵な笑顔と、磨き上げられた経験の物語る演技で「グランメゾン東京」でもキラッと光る存在となるでしょう!

「江藤不三男」を演じるのは『手塚とおる』!これまでの経歴・デビュー作品は?演技の評判は??

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主人公・尾花夏樹の宿敵、丹後学がシェフを務めるレストランのオーナー・江藤不美男を手塚とおるさんが演じます

売上・利益といった数字を絶対のものとして考え、「グランメゾン東京」をライバル視し妨害工作も試みるなど、どこか危険かつ怪しい雰囲気の人物です。

手塚とおるさんは、舞台を中心に活動経験を積んだ俳優さんで、演技(舞台)のデビューは1983年蜷川幸雄さん演出の「黒いチューリップ」という作品です。

その後も有名劇団(大人計画や劇団☆新感線)などで客演し、舞台のフィールドで活動をします。

実はドラマや映画でも出演数は多く、「20世紀少年」「図書館戦争」「華麗なるスパイ」「救命病棟24時 第5シリーズ」など。

中でも「半沢直樹」での怪演が話題となり、作品の評判と相まってその後手塚とおるさんが様々な作品に出演する契機となりました。

一癖も二癖もある役を自分のものにして演じきる演技力をもつ手塚とおるさんは、まさに名バイプレーヤーとも言えます。

そんな手塚とおるさんの演技にご注目です!!

「芦田公一」を演じるのは『寛一郎』!これまでの経歴・デビュー作品は?演技の評判は??

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真面目で実直、思ったことを口に出すことのできる明るい性格の持ち主・芹田公一を寛一郎さんが演じます

食べることが好きで、それが高じて自身も料理人を志し「グランメゾン東京」に合流する、という役柄です。

この寛一郎さん、みなさんは見覚えのある顔をしていらっしゃいませんか?

実は、祖父は三國連太郎さん・父は佐藤浩市さんにもつサラブレッドの家系なのです!

どうでしょうか、面影ありませんか?

そんな寛一郎さん、2016年に撮影が行われた映画「菊とギロチン」にて演技デビューをします。(公開は2018年)

その後「心が叫びたがってるんだ」「ナミヤ雑貨店の奇蹟」に立て続けに出演し、第27回日本映画批評家大賞の新人男優賞、第92回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞等の賞を受賞します。

これまでの出演作は多くはありませんが、賞を受賞するほどの演技力・素晴らしい俳優の先輩を身近にもつ寛一郎さんですから、これから先大注目の俳優さんとなること間違いなしです!

まとめ

以上『グランメゾン東京』のキャスト陣のご紹介でした!!

いかがでしょうか、木村拓哉さんをはじめ豪華絢爛なメンバーが揃っている作品ですね。

演技派が揃っていることからも、この『グランメゾン東京』に並々ならぬ情熱が注がれていることが分かります!

そんな『グランメゾン東京』、今秋大注目の作品です!