NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」 なぜ「オリムピック」?いだてんの意味、あらすじ・見どころ一挙紹介 !

1964年『東京オリンピック』招致には、泣き笑いの過去が隠されていた・・・

オリンピックを題材とするNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』は、2019年1月6日(日)20:00放送開始。

この記事では、タイトルに隠された意味、あらすじ、見どころなどを紹介していきます。

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NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』のタイトルの意味は?なぜ「オリ”ム”ピック?」


オリンピックを題材とした大河ドラマ、という時点で新鮮ですよね。

ドラマのタイトルにもなっている『オリムピック』

これは誤字ではなく、ドラマで登場する落語なんです。

舞台は、東京オリンピックが開催される直前の1959年。

オリンピックにまったく興味のない落語家『古今亭志ん生(ここんていしんしょう)』が突然、噺し始めた落語が『東京オリムピック噺』というわけなんです。

タイトルには、オリンピックで浮かれる人たちを皮肉る意味が込められているのでしょうか?

はたまた、違った意味が?

物語の中心になっていきそうですね。

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NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』の原作はあるの?脚本家はあの宮藤官九郎!


ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』の脚本を担当するのは、宮藤 官九郎さん。

原作はなく、このドラマのために書き下ろされた新作とのことです。

ここで、宮藤 官九郎さんのプロフィールを紹介しましょう。

1992年のドラマ『演歌なアイツは夜ごと不条理な夢を見る』で脚本家デビュー。

2000年のドラマ『池袋ウエストゲートパーク』が大ヒットし、出世作となりました。

その後も、映画『GO』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞、『ピンポン』『舞妓Haaaan!!!』では、優秀脚本賞受賞を獲得するなど、日本を代表する脚本家さんです。

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NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』のあらすじは?


舞台は、オリンピックが開催される見通しとなり、湧き上がる1959年の東京。

開催に向け、どこもかしこも工事中。

「猫も杓子もオリンピックで浮かれてやがる」

そうつぶやいたのは、寄席に向かうタクシーで、大渋滞に巻き込まれた落語家『古今亭志ん生』

オリンピックに興味のない志ん生は、不機嫌そのものだった。

そんな志ん生の元に、青年『五りん』が弟子入り志願にやってくる。

話をするうち、ある出来事を思い出す志ん生。

その夜の高座、志ん生が突然、噺し始めたのが、自身の半生を混じえた落語『東京オリムピック噺』

さて、志ん生の過去とオリンピックの秘密とは?

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NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』の見どころは?

【出典】https://www.nhk.or.jp/idaten/r/

大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』の見どころは、知られざるオリンピックの秘密です。

日本が初めて参加し、大惨敗した1912年の『ストックホルム』

幻となった1940年『東京』

そして、敗戦、復興。

1964年『東京』に至るまでを笑いあり、涙ありで描きます。

2020年の『東京オリンピック』も間近。

日本オリンピックの歴史を知ることで、違った角度から、2020年を迎えられるのではないでしょうか?

また、語り手となる『古今亭志ん生』の半生にも要注目です。

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NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』のキャスト・登場人物は?


日本で初めてオリンピックに参加した男『金栗 四三(かなくり しそう)』には、中村 勘九郎さん。

歌舞伎役者として知られ、ドラマデビューは、1987年の『時間ですよふたたび』でした。

父の五代目中村 勘九郎さんも、大河ドラマ主演を務めた経験があり、親子での主演となります。

一方、日本にオリンピックを招致した男『田畑 政治(たばた まさじ)』には、阿部 サダヲさん。

数々の代表作を持ち、コミカルな役柄を得意としていますね。

今作では、どんな演技を見せてくれるでしょうか?

そして、ドラマの語り手『古今亭志ん生』には、ビートたけしさんです。

重要な役割を担う人物だけに要注目ですね。

まとめ

東京オリンピックに向け、奮闘した男たちを描いたドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』

どんな秘密が隠されているのでしょうか?

2020年の東京オリンピックの見方が変わること間違いなしです。