春ドラマ『シグナル』の原作は?初主演の坂口健太郎に注目!!

2018年春ドラマ『シグナル』が4月10日(日)の21時よりカンテレ(フジテレビ系列)でスタートします!

主役は坂口健太郎さん。

本作がドラマ初主演とのこと!

今回はどんなかっこいい坂口健太郎さんが見られるのでしょうか!?

『シグナル』のあらすじやキャスト、見どころについてご紹介していきます!

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『シグナル』の原作は韓国ドラマ『シグナル』だった!


『シグナル』はもともと韓国のドラマが原作になります。

韓国のケーブルテレビのドラマとして放送されたのですが、放送されるやいなや人気が瞬く間に広がり、最終的にはケーブルテレビのドラマとしては異例の最高視聴率13%を記録、そして第52回百想芸術大賞も受賞するという韓国でも超話題となった作品です。

なぜそれほどまでに人気を博したのでしょうか?

実はこのドラマ『シグナル』は、韓国の刑事法を変えた悲しい事件が元ネタとなったドラマだからなんです。

1999年に韓国の大邱(テグ)にて、当時7歳の少年だったキム・テワン君が何者かに硫酸をかけられ全身やけどをし、49日後に死亡するという痛ましい事件がありました。

犯人が捕まらないまま時効を迎えてしまい、この事件は永久未解決事件になってしまった。

そして、この事件の時効がきっかけとなり、翌年に韓国で時効が廃止されることなる。

こういった社会現象にまで発展した事件をベースにしたドラマですから、韓国の皆さんが注目されたのも理解できます。

時効を廃止することで必ず事件を解決してみせる。

そういった経緯から、「あきらめない気持ちが未来に繋がる」というメッセージもこのドラマには込められています。

心にグッと来ること間違いないですね。

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日本版『シグナル』のキャストは?注目は初主演の坂口健太郎!


今回、主人公の三枝健人役をドラマ初主演の坂口健太郎さんが演じます!

主人公は冷静で鋭い観察力や判断力を持ち合わせている役どころ。

クールな坂口健太郎さんの演技が楽しみですね!

そしてドラマ『シグナル』のキーパーソンとも言える大山剛志役を演じるのは北村一輝さん!

大山は無線機を通して三枝が追う事件の手がかりを与え、事件解決に導く刑事です。

今を生きる刑事と過去を生きる刑事がどのように関わりあっていくのかに注目したいところです。

また、長期未解決事件捜査班のリーダーである刑事、桜井美咲役は吉瀬美智子さんが演じます。

吉瀬さんが刑事役を演じるのは8年ぶりとのこと!

かっこいい大人の女性刑事役に期待大です!

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『シグナル』のあらすじとは?


『シグナル』の主人公・三枝健人は警察官ですが、子供の頃に起きた児童誘拐の殺人事件や、健人の兄が自殺をする原因となった事件をきっかけに心の傷を負ってしまい警察を全く信用しなくなります。

プロファイリングを独学で学び、いつか自分で兄の事件の真相解明をしたいと心に決めていました。

ある日、廃棄されるはずの無線機から声が聞こえてくるようになります。

その声の主も健人と同じ刑事であることが分かりますが、交信を続けるうちにどうやら声の主が過去を生きている人物であることを知ります。

健人と声の主が協力し合い、未解決事件の解明に挑んでいくあらすじとなっています。

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『シグナル』の見どころとは?


『シグナル』は韓国で数々の権威ある賞を受賞した傑作とも言えるドラマですので、ストーリーそのものが大きな見どころと言えるでしょう。

また原作は全16話ですが日本では1クールに収まるようにリメイクされています。

原作と比較しながら視聴する、という楽しみ方もできるでしょう。

前述したように、『シグナル』は韓国で起きた未解決事件をきっかけに作られたものです。

そのため、「未来をあきらめないこと」が重要性なテーマとして込められており、見どころの1つになりそうです。

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まとめ

世の中には時効を経て未解決になってしまった数々の事件があります。

時が経てば世間からは忘れ去られてしまうかもしれません。

しかし、その被害者や家族には忘れることのない傷が残ります。

私たちはドラマ『シグナル』を観てどのような気持ちになるのでしょうか。

楽しみですね。